古希3ブログ

エカワ珈琲店とその周辺の出来事、エカワ珈琲店オーナーの思い付き、などなどの記事をエントリーしています。

7月は閑古鳥が鳴いていたのですが、8月に入ってからは、結構忙しい、お盆までの間だと思いますが

7月、閑古鳥が鳴いていた。 8月になってからは忙しい。 盆までだと思うのですが、バテ気味です。 毎朝、暑い中でのコーヒー豆焙煎は、年寄りにはきついです。

【食品と味】基本味とそれ以外の味、味覚について

2022年現在、味覚と呼んでいる基本味は、塩味、酸味、甘味、旨味、苦味の5つつです。 それ以外の味として、辛味、渋味・えぐみがありますが、これらは舌で感じる味覚ではなくて、痛覚や温度覚で感じる味です。

零細生業ジジババ商売の神様に感謝しています

エカワ珈琲店は、70歳の年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主)と61歳の連れ合い、その2人だけで営んでいる零細生業パパママ店改め零細生業ジジババ店のコーヒー豆自家焙煎店です。 昨日(2022年7月28日)の夜、連れ合いが、寒気がしてふるえが…

【食品の味】旨味について、コーヒーの世界では旨味が注目され始めている

「旨味」と「うまい」・「おいしい」とは違います。 「旨味」は技術用語で基本味です。 「おいしい」・「うまい」は、味や香りだけで感じるものでなくて、料理の見た目や評判、食事をする場所の雰囲気、食感やその人の体調が関係してきます。

白鳥座61番星

今週のお題「SFといえば」 「白鳥座61番星」というタイトルの子供向けSF小説を読んだのは、昭和37年だったか38年だったか定かでないのですが、年老いた珈琲豆焙煎屋が小学5年生か小学6年生だった頃のことです。 夏休みに小学校の図書室で借りて読ん…

閑古鳥対策にgoogle広告を使ってみる

4月くらいから店舗と通信販売の両方で閑古鳥が鳴き始めて、7月になっても、数は減って来たのですが、閑古鳥は泣き続けています。 そこで、今はインターネット全盛の時代ですから、閑古鳥対策にgoogle広告を使うことにしました。

家族従業型経営のかたちは永遠に不滅、零細生業パパママ商売で地域経済活性化

普通、小さな池に大きな魚は住めません。 家族従業型経営の零細生業商売は小さな池で商売をしている限り、生産性が高くて安定した商売が営めます。

インターネットがやって来て、手作りのホームページを立ち上げたのは2002年夏の事

2002年、我が店にインターネットがやって来ました。 で、2002年にホームページビルダーを使って自前のホームページを立ち上げて、2006年には「おちゃのこネット」のシステムを利用して「エカワ珈琲店ショッピングサイト」立ち上げました。

幸せの届け先を確立して置く=素晴らしい顧客サービス

大規模ビジネスでも、中規模ビジネスでも、小さなビジネスでも、零細生業ビジネスでも、それが商売として成り立つ要件は幸せの届け先を確立して置くことに尽きると、零細生業パパママ商売30年の経験を持つ年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。 「素晴らし…

年老いた珈琲豆焙煎屋の周辺にも、静かなコーヒーブームがやって来ている

年老いた珈琲豆焙煎屋は、只今70歳。 2010年代中頃、都会で始まった静かなコーヒーブームが、その周辺にもやってきています。 30年間、珈琲商売をして来て、初めての経験です。 となると、年だからと言わず、このブームに乗って行きたいものてす。

【藤沢周平さんの著作】用心棒日月抄全4冊を、毎日1冊ずつ読みました。武士(浪人)が主人公、江戸時代中期の江戸の町での物語。

藤沢周平作品「用心棒日月抄」シリーズ4冊を、大体6日間で読破しました。 今年は、「居眠り磐根」シリーズ51冊と「用心棒日月抄」シリーズ4冊を読みました。 只今、時代小説にはまっています。 40代のころ、漫画本にはまっていたのと、何んとなく同じ…

自家焙煎したコーヒー豆が蒸し暑いと言っていた

年を取ると蒸し暑さを感じる度合いが減少するのかもしれません。 ここ5日ほど続いている蒸し暑さにエアコンを使わずに過ごしていました。 しかし、新鮮な自家焙煎コーヒー豆は我慢できなかったようです。 その事に気が付いたのは、昨日(2022年6月24…

「アマゾン」の荷物配送 フリーランスのドライバーら労組結成のニュースに接して

今から半世紀前、年老いた珈琲豆焙煎屋が20歳(ハタチ)くらいの頃で、昭和47年頃の話です。 当時、運転免許証を取得して、自分専用の自動車を所有していました。 その頃、自家用自動車持ち込みで百貨店の贈答品配達のアルバイトをしたことがあります。 法…

事業承継・引継ぎ支援センターに何となく譲渡登録して置きました

国が各都道府県に設置している中小企業の事業継承に関する公的相談窓口が、「事業承継・引継ぎ支援センター」 で、和歌山県の場合、和歌山市の和歌山商工会議所ビル内に事務所があります。 年老いた珈琲豆焙煎屋と同年齢(70歳)の知人が、1週間に3日だけ「和…

年金だけでは食べて行けない、でも健康なら働いてお金を稼いで暮らして行ける

エカワ家の家計支出、2022年5月は約33万円でした。 相当に大雑把な暮らし方をしているので、家計支出は毎月それくらいになります。 自己所有の家で70歳の夫(年老いた珈琲豆焙煎屋)と61歳の妻が二人だけで、自宅の半分くらいを店舗・作業所と焙煎…

連れ合いの体調不良、それを契機にして店舗の営業時間を変更(1時間縮小)することにしました。

先月(2022年4月)の25日(月曜日)、エカワ珈琲店は臨時休業しました。何年かぶりの、事前予告無しの臨時休業です。 年老いた珈琲豆焙煎屋の連れ合いが、その日の明け方ハイレベルの腹痛を伴う体調不良に見舞われました。 そのハイレベルの腹痛を伴う体…

【食品の味】美味しさの構成要因の分類、「美味しさの感覚」は人それぞれ、その「美味しさの感覚」を制御する方法

食品の味(例えばコーヒーの味)を追求するという事は、美味しい食品(例えばコーヒー)を作ることだと年老いた珈琲豆焙煎屋は理解しています。 しかし、年老いた珈琲豆焙煎屋は、誰もが美味しいと評価してくれるコーヒーを作れたことはありません。その自信もあ…

高齢者が営む零細生業商売やセミリタイア商売には職場兼住居の商売が適している

セミリタイア的に零細生業規模のパパママ商売を営んでいる高齢者です。 商売の拠点は、自己所有の職場兼住居 です。 地方都市で、高齢者がセミリタイア的に零細生業商売を営むなら、これが最適だと思っています。

10何年かぶりに夢中で小説を読みました。佐伯泰英作品、居眠り磐音(全51冊)。

文春文庫版、佐伯泰英作品の「居眠り磐音」シリーズは全部で51冊刊行されています。 1冊読むと続きが読みたくなってしまって、2か月以上の日にちを費やして51冊を読破したわけです。 ちなみに、2007年から2010年代にかけて、何回かに分けて放…

大量生産が始まってマスメディアの繁栄が始まった、インターネット全盛の今、マイクロ市場が注目されている

2015年2月21日に投稿されたセスゴーディンさんのブログ記事「Mass production and mass media」を年老いた珈琲豆焙煎屋流に解釈・参考にして、この記事を書きました。 セスゴーディンさんの意志とは全く懸け離れた内容の記…

高齢者フリーランスは年金だけでは食べて行けない、だから働き続けなければ

年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主)は、公的年金(ほとんどが国民年金です)だけで食べて行くのは無理ですから、生きている限り働き続けて、自分たち(年老いた珈琲豆焙煎屋とその連れ合いの二人)で稼いだお金で食べて行かなければなりません。 年老いた…

零細生業商売の自営業者という働き方は、経営者では無くてフリーランスだと思う

個人の起業には、2種類の起業の形があると思います。生業としての起業と、事業としての起業です。 勤めていた職場で居場所が無くなってしまったので、自営業者として何か気楽な商売をしながら食べて行けたらと考えて、母親が細々と営んでいたコーヒー豆自家…

軒先商売でも情報格差があれば生き残れる、あのアマゾンも軒先商売から始まったわけですから

需要が供給を上回っていた時代、1970年代の前半頃まで、何とか成り立っていた生業商売に『軒先商売』というものがあります。 自宅の軒先を店舗にして、店舗の奥には部屋があって、その部屋にはテレビが置いてあります。 店の経営者とその家族は、その店…

それは、バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発で始まった

昭和60年(1985年)、吉田義男監督率いる阪神タイガーズが、昭和39年以来21年ぶりリーグ優勝を果たして、西武ライオンズと争った日本シリーズも制しました。 真弓・バース・掛布・岡田、それに大けがから復帰した佐野らに代表される200発打線の威…

閑古鳥、ブラックフライデーから鳴き始める

11月19日(金曜日)、ブラックフライデーの前哨戦が始まりました。 本番は、11月25日(金曜日)から始まります。 ブラックフライデーは、アメリカで始まった感謝祭(第4木曜日、アメリカの祝日)あけの金曜日に実施する大規模セールです。 このブラックフ…

とんかつ屋の悲劇は生業商売の宿命、だけどコミミュニティー市場は只今拡大中

「とんかつ屋の悲劇」という言葉、インターネットで調べると、2018年の夏頃に登場して話題になっていた言葉です。 行列ができる人気のトンカツ屋さんが、ある日突然店じまいする現象を、外食チェーン店の幹部の人たちが「とんかつ屋の悲劇」と表現してい…

路地裏の経済学、古き良き昭和の路地裏の匂いがする1980年代のベストセラー経済書

今から40年くらい前の昔、その頃存在していた日本長期信用銀行という大手銀行の現役銀行マン(竹内宏さん)の著書、『路地裏の経済学』という本が静かなベストセラーを続けていました。 現在(2021年)と違って、その頃の地域商店街は、市民生活にとって欠…

和歌山市は、それなりに老後生活をエンジョイできる町

3年前、67歳だった頃、50代の頃よりも少し身体的に衰えているのですが、50代後半の頃とそれほど変わらない生活を営めていました。 70歳の今はというと、神経痛がひどくなって運動などはできなくなってしまって、それに加えて、花粉症(アレルギー症状…

大河ドラマ「天と地と」を観て、海音寺潮五郎さんの原作を読んだのは昭和44年、高校3年生の時だった

石坂浩二さんが上杉謙信を演じたNHKの大河ドラマ「天と地と」、毎週観ていたわけではありませんが、3分の2くらいは観ています。 昭和44年の1月~12月の1年間、NHKで放映されていたのですが、観れない週もあったので、それに加えて全体のストーリーも…

年老いた珈琲豆焙煎屋のデジタルコーヒーコンテンツビジネスのこれから

最盛期、公的年金月額と同じくらいの収入をブログで得ていたことがあります。4年くらい前の話で、それほど昔の話ではありません。 ブログ記事の大半はコーヒーに関する記事ですから、珈琲アフィリエイトで稼いでいたわけです。 珈琲アフィリエイトと言って…