最盛期、公的年金月額と同じくらいの収入をブログで得ていたことがあります。4年くらい前の話で、それほど昔の話ではありません。
ブログ記事の大半はコーヒーに関する記事ですから、珈琲アフィリエイトで稼いでいたわけです。
珈琲アフィリエイトと言っても、googleアドセンスとアマゾンアソシエイトからの収入とnoteで有料公開している珈琲コンテンツからの収入が99%を占めていました。
2021年も、その比率は変わっていませんが、収入額はガタ減りしています。
もっと稼ごうと欲張ってブログをいじくり過ぎたことも原因していると思いますが、主たる原因は、年老いた珈琲豆焙煎屋がブログにエントリーしているコーヒーコンテンツがgoogle検索と相性が悪くなったからだと考えています。
google検索と相性が悪くなって、何とかしなければと焦ってしまってブログを彼是(あれこれ)といじくった結果、google検索と関係の無い固定読者も失ってしまったと考えています。
英語圏と違って日本語圏の珈琲アフィリエイトは、それほど競争が激しくありません。
年老いた珈琲豆焙煎屋のコーヒーコンテンツで、十分に戦えると思っています。
ですから、何故、google検索と相性が悪くなったのか、理解できない日々が続いていましたが、最近、その難問に答えを出せました。
google検索の競争相手は、他の珈琲アフィリエイトサイトでは無くて、有名コーヒーブランドのコーヒーコンテンツだったと、最近、理解できるようになっています。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、妻と2人だけで吹けば飛ぶような零細パパママ商売のコーヒー豆自家焙煎店「エカワ珈琲店」を営んでいます。
コーヒー商売では、有名コーヒーブランドに真っ向勝負で太刀打ちするのは無理ですが、小さなコーヒー豆自家焙煎店でなければコスト的に成り立たないコーヒー商売に特化すればコーヒー商売を続けることができます。
コーヒーコンテンツについても、その路線で有名コーヒーブランドの隙間を見つけて、以前のように珈琲アフィリエイトで稼げないかと考えています。
ということで、あきらめることなく、ブログ記事を使ったデシタルコーヒーマーケティングと珈琲アフリエイトに励んでみようと考えています。
現在(2022年)は、デジタルマーケティングが全盛です。
しかし、エカワ珈琲店は零細生業パパママ店ですから、デジタルマーケティングに資金を投入する甲斐性はありません。
SNSを活用すれば資金を必要としないとも言われていますが、年齢が年齢ですから、SNSの活用方法が理解できません。(ブログまでなら理解できます)
そこで、「年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語」と「エカワ珈琲店の出来事」、この2つのドメインを取得しているブログを活用して、珈琲アフリエイトを兼ねたデジタルコーヒーマーケティングに取り組もうと考えています。
「年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語」はコーヒーに関する記事を、「エカワ珈琲店の出来事」は、年老いた珈琲豆焙煎屋の身の回りの出来事などに関する記事をエントリーして行こうと考えています。
また、検索エンジンを使って「コーヒー」を検索する人たちは、「コーヒー豆の焙煎」や「コーヒー豆自家焙煎店商売の経験談」などの専門的な記事には、あまり興味を持っていないようです。
これも、ブログのアクセス数が芳しくない原因の一つだと思います。
そこで、あまりにも専門的な記事は、note での有料公開を原則とすることにします。
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年老いた珈琲豆焙煎屋が運営・管理しているブログですが、2つのブログサイトについては、独自ドメインを取得しています。
一つは、当ブログ「エカワ珈琲店の出来事」ですが、もう一つは「年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語」です。
下のリンク先記事は、そのもう一つのブログ「年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語」にエントリーしている記事です。