商品・サービスの普及過程を説明したエヴェリット・ロジャース教授の釣鐘曲線は、よく知られています。 商品・サービスが普及していく過程にて、その商品・サービスを受け入れる人たちを5つのグループに分類しているのが、ロジャース教授の釣鐘曲線です。 …
人の感覚には、目で見た事を認識する視覚、舌で味を感じる味覚、耳で聞いた事を認識する聴覚、肌に触れる事で認識する触覚、匂いを感じて認識する嗅覚という5つの感覚があって、これを五感と表現しています。 嗅覚は年齢と共に衰えると言われていますが、コ…
松本清張=推理小説、年老いた珈琲豆焙煎屋は、この年齢(71歳)になるまで、そのように思い込んでいました。 しかし、作品数は少ないですが、「天保図録」のような大変に面白い時代小説(歴史小説)作品を書いているのを、キンドル・アンリミテッドの会員にな…
明日の予定が建てられないのが零細生業ジジババ商売ですから、当然の事、マスマーケットに居場所はありません。 マスマーケット以外の場所で商売を続けるしか、他に方法がありません。 ということで、零細生業ジジババ商売のコーヒー豆自家焙煎店である「エ…
頑張らないで気楽に働きながら楽しく人生を過したいと考えているなら、生業規模の家族営業で、住居兼店舗、住居兼事業所という感じの商売を営むに限ります。 仕事場イコール住居ですから、仕事と生活の境目があやふやで、日常生活の延長として仕事をこなして…
年老いた珈琲豆焙煎屋とその連れ合いは、和歌山市のお城からそれほど遠くない場所で、「エカワ珈琲店」という屋号の小さなコーヒー豆自家焙煎店を夫婦二人だけで切り回しています。 「エカワ珈琲店」の歴史は、昭和30年の秋に和歌山市の県庁の近く(和歌山…
エカワ珈琲店は家内商店(零細生業パパママ店)で、従業員は夫婦2人だけです。 そのような生業商売を、もう30年近く続けていて、毎日、気楽に楽しく働いています。 脱サラして商売を始めたわけですから、事業規模を拡張したいと考えていた時期も、もちろん…
年老いた珈琲豆焙煎屋は、小さなコーヒー豆自家焙煎店『エカワ珈琲店』の店主です。 『エカワ珈琲店』は、今も昔も年老いた珈琲豆焙煎屋とその連れ合いの二人だけで切り回している零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店ですが、もう彼是(かれこれ)33…
悠々自適の老後生活なんて、年老いたフリーランス(自営業者)には「夢のまた夢」です。貯えがほとんど無くて、支給される公的年金も年間100万円に届かないわけですから・・・。 国の労働力調査によると、65歳以上の高齢者の4人に1人は仕事に就いている…
10年くらい前から、キンドル出版に挑戦したいと考えていました。 だけど、電子書籍用のデータ作成が難しくて、キンドル出版に挑戦するのをあきらめていました。 それが、いつ頃からか定かでありませんが、ワードでデータ作成ができるようになっていました…
クイックナビゲーション 一つの商品・商店・商売が衰退・消滅する原因 消費需要の移動例 衰退する商売の復活は難しい ここで、我がエカワ珈琲店の体験談です。 すぐ近くに新しい消費市場が 文化的遺産になることで 一つの商品・商店・商売が衰退・消滅する原…
今日(2023年3月5日/日曜日)、連れ合いが病院を退院して来ました。 年老いた珈琲豆焙煎屋の連れ合いは、先月(2023年2月)の22日(水曜日)から、日赤和歌山医療センター(エカワ珈琲店から約500メートルの距離に立地しています)に12日間入院治…
喫茶店でコーヒーを飲む時代から、家庭やオフィスでコーヒーを淹れて飲む時代になるだろうと予測して、自家焙煎コーヒー豆小売商売(コーヒー豆自家焙煎店商売)を開始したのが1989年(平成元年)の夏でした。 そのコーヒー豆自家焙煎店の屋号は、「エカワ珈…
年老いた珈琲豆焙煎屋は39歳で脱サラして、それから71歳までの32年間、エカワ珈琲店という屋号で自家焙煎コーヒー豆小売商売を営んで来ました。 脱サラ当時、零細生業個人商店でしたが、それは、今も変わっていません。 事業規模を拡大出来なかったわ…
近々(2023年2月中に)、実店舗(和歌山市雑賀屋町の店舗)での小売販売については、毎週日曜日と木曜日を定休日にしようと思っています。 和歌山市のエカワ珈琲店は、二人だけで零細生業じじばば商売をしているコーヒー豆自家焙煎店です。 これまで、コー…
空想映画の世界では、大型自動車と同じ大きさのアリが登場することもありますが、現実の世界では、大型自動車と同じ大きさのアリは存在しません。 経済物理学という学問領域があって、そこでは、ビジネス規模が大きいか小さいか、適正規模かそうでないかを考…
33年前、脱サラして自営業者(コーヒー豆自家焙煎店経営)になった頃、これくらいの売上でこれくらいの利益を上げられるように頑張ろうと考えました。 最初に、売上目標と利益目標を作って、その目標を達成するのにどのような商売をすれば良いのだろうかと考…
1998年、ニューヨークタイムズは、「うま味/Umami」が5番目の基本味であると報道しています。 池田菊苗博士らの、「うま味」という味要素が存在しているという主張が、国際的に認められた瞬間です。 【参考】基本味については、下のリンク先ページの記…
2000年代に入ってから、チラシ配布の広告宣伝活動を、2000年代の後半からは、顧客管理の販促活動を取りやめるというコスト圧縮をした結果、売上・販売量ともに徐々に減少して行きました。
今年12月のエカワ珈琲店、和歌山ペイ決済が花盛りでした。 いつものお客さんが和歌山ペイ決済するだけで無くて、和歌山ペイを使える店を探して多くの新しいお客さんが店に自家焙煎コーヒー豆を買いに来てくれました。 和歌山ペイの取扱店に参加して正解だ…
2022年もあとわずか、体調不良・健康不良に悩まされて、商売を続けるために自家焙煎コーヒー豆販売量を縮小、通信販売は壊滅状態です。2023年は、通信販売を雁原なければ。
アメリカは、日本より何年も先を走っている自営業マーケティングの先進国だと、年老いた珈琲豆焙煎屋は思っています。 2000年代後半から2010年代中頃、アメリカ発の自営業者向けマーケティングブログを頻繁に訪問していた頃、自営業者(フリーランス)…
ブラックフライデー騒ぎが始まってから大体1週間、エカワ珈琲店は今年(2022年)も、閑古鳥が鳴いているわけでは無いのですが、それに近い日々が続いています。 ここ10年ほど、ブラックフライデーが始まる11月の第3金曜日頃から大体1か月くらい、通…
エカワ珈琲店は、自家焙煎コーヒー豆通信販売の全国的宣伝を目的として、自家焙煎コーヒー豆をアマゾンマーケットプレイスに出品しています。 宣伝目的でのアマゾンマーケットプレイスへの出品ですが、商品である自家焙煎コーヒー豆の品質には手抜きはしてい…
今月(2022年11月)の初めころから2週間とちょっとの間、今週の火曜日まで、いつも世話になっているコーヒー豆焙煎容量5kgのコーヒー豆焙煎機が故障していて、控えのコーヒー豆焙煎容量1kgのコーヒー豆焙煎機の世話になっていました。 何時もコーヒー…
年老いた珈琲豆焙煎屋とその連れ合いは、エカワ珈琲店という屋号の小さなコーヒー豆自家焙煎店を営んでいます。 お客さんが「美味しい」と感じるコーヒーを提供するのがエカワ珈琲店の仕事ですから、人がどうして「美味しい」・「不味い」を区別しているのか…
有名大学を卒業して、広告会社に就職、年収千数百万円を得ていた人が、53歳の時に解雇されて、離婚・大病とどん底を経験して、スターバックスに採用されて人生の幸せを見つけた物語がベストセラーになっていたのは2009年でした。
団塊世代とアンノン族は、日本の消費シーンをことごとく変えて来た世代です。 彼ら・彼女らが、自由な時間が増えて元気なら、その自由な時間を度に使うかもしれません。 そうなれば、日本の観光シーンも変わってしまうかも・・・
私たちの仕事は、自家焙煎コーヒー豆小売商売ですから、年がら年中、コーヒーの香りの中で暮らしています。香りの中で暮らしているので、私たちの身体中にコーヒーの香りがしみ込んでいます。そして、その香りを身体から発散しています。
10月8日(土)、10月9日(日)、10月10日(月)と、和歌山大学付属中学校・小学校の隣、和歌山県立近代美術館・博物館野外広場(和歌山市吹上1)で「ワカヤマコーヒーマーケット2022」が開催されています。 去年(2021年)も、10月の初めころに同…