古希3ブログ

エカワ珈琲店とその周辺の出来事、エカワ珈琲店オーナーの思い付き、などなどの記事をエントリーしています。

珈琲物語【第1集】、2023年11月20日に出版しています!!

考えて見れば、小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)は、2000年代の中頃から2023年までの現在までの20年間、小生の管理・運営しているブログサイトに、小まめに記事をエントリーして来ています。

コーヒー豆自家焙煎店商売の宣伝のために始めたブログ記事のエントリーですが、今(2023年)では、小生の趣味の一つになっています。

 

小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)、暮らしの糧をコーヒー豆自家焙煎店商売で得ていますが、趣味も「コーヒー」です。

当然、ブログにエントリーする記事の大半が、コーヒーやコーヒー商売に関係する内容となります。

 

コーヒーの抽出・淹れ方や焙煎コーヒー豆の挽き方(挽き具合)、焙煎コーヒー豆の保存方法などなど、コーヒーに関する記事を書き散らしていて、ブログを、コーヒーに関する学習ノートの代用としても使っています。

 

最近は、電子書籍のセルフ出版も、小生の趣味の一つになっています。

書き散らして来たブログ記事の中から、幾つかのブログ記事を選択して、そのブログ記事に修正を加えたり、一部を書き直したり、足らずを書き足したりして、1冊の電子書籍に仕上げて出版しています。

ブログ記事を清書して、キンドルのセルフ出版を活用して、電子書籍のカタチで永久保存するつもりで出版しています。

 

★年老いた珈琲豆焙煎屋の著作一覧は、キンドルストアーの著者ページで、ご覧になって頂けます。

 

『コーヒー豆自家焙煎談義』シリーズは、小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)の独断と偏見によるコーヒー豆焙煎理論集だと位置づけています。

そして、『珈琲物語』シリーズは、コーヒー豆焙煎以外のコーヒーに関する事柄をまとめている学習帳だと位置づけています。

 

小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)は、コーヒー豆の焙煎については、食品工学関係の専門書などを参考にして、まあまあ徹底的に理論的・体系的学習をして来たつもりです。

しかし、コーヒーの抽出や焙煎コーヒー豆の粉砕、焙煎コーヒー豆の保存や香味のプロファイル、コーヒー生豆などについては、専門的に学習して来たわけではありません。

 

「コーヒー豆の焙煎」だけで手いっぱいで、それ以外のコーヒ分野を徹底的に学習する余裕はありませんでした。

そんなわけで、『珈琲物語』シリーズについては、小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)の独断と偏見による理論集だと位置づける事が出来ません。

『珈琲物語』シリーズについては、小生の独断と偏見による学習帳だと位置づけています。

 

紹介するのが遅くなりましたが、『珈琲物語(第1集)』は、2023年11月20日からキンドルで購入して頂けるようになっています。

本のページ数は70ページで、キンドル・アンリミテッドの会員さんは、無料で読んで頂けるようになっています。

 

【あらすじ】

美味しいコーヒーを楽しむには、焙煎日からそれほど日にちの経過していない、新鮮で香りの良い自家焙煎コーヒー豆の購入は必須だと思いますが、それ以外にも留意すべき事が多々あります。

ということで、自家焙煎コーヒー豆購入の新しいルールに関するウンチクから始まっているのが、この電子書籍「珈琲物語【第1集】」です。

購入した自家焙煎コーヒー豆の保存方法、自家焙煎コーヒー豆の挽き方、コーヒーを淹れる時の焙煎コーヒー粉とお湯の黄金比率、多種多彩なコーヒーの淹れ方に関するウンチクを収録しています。

コーヒー豆の焙煎については、コーヒー消費者にこれだけは知っておいてほしいと思っているウンチクを、少しだけ収録しています。

 

【目次】

第1章、焙煎コーヒー豆購入の新しいルール

【1】新鮮な焙煎コーヒー豆を購入する

【2】新鮮な焙煎コーヒー豆を購入する理由

【3】新鮮な焙煎コーヒー豆の見分け方

【4】焙煎コーヒー豆の鮮度と焙煎日

【5】ホールビーンコーヒーとグラウンドコーヒー

【6】煎り具合(焙煎度)、焙煎プロファイル

【7】生産地情報を確認してから購入する

【8】自家焙煎コーヒー豆購入の新しいルール

(1)焙煎コーヒー豆を粉に挽く理由。

(2)焙煎コーヒー豆の姿形のままで保管するのが良い理由。

(3)焙煎コーヒー豆を挽くときに留意する事

(4)焙煎コーヒー豆の挽き具合

 

第2章、新鮮で香りの良い自家焙煎コーヒー豆の判断基準

【1】焙煎日だけが美味しさの基準とは限らない

【2】新鮮な焙煎コーヒー豆の意味

【3】焙煎コーヒー豆の熟成期間と理想的な焙煎日

【4】レギュラーコーヒーと自家焙煎コーヒー豆の違い

【5】新鮮な自家焙煎コーヒー豆とは

 

第3章、コーヒー豆焙煎について知っていて欲しいと思う5つの事柄

【1】物理的・化学的変化をコントロールする技術

【2】知識・経験・技術・感覚を駆使する化学的創作活動

【3】コーヒー豆の焙煎は、コーヒーの淹れ方に影響する

【4】同じ農場のコーヒー豆でも、焙煎プロファイルを変えることがある

【5】美味しさの価値観を共有できる店で購入する

 

第4章、焙煎コーヒー豆を適切に保管するための基礎知識

【1】気密性の高い容器に入れて冷暗所で保管する

【2】焙煎日から4週間以内に消費する

【3】自家焙煎コーヒー豆の冷蔵庫保存と冷凍保存

 

第5章、自家焙煎コーヒー豆の挽き方(挽き具合)ガイド

 【1】挽き具合(挽き方)概論

【2】コーヒーミルの特徴

 【3】焙煎コーヒー豆の挽き方(挽き具合)

【4】焙煎コーヒー豆の挽き具合とコーヒーの淹れ方

【5】焙煎コーヒー豆の粉砕と微粉

 

第6章、コーヒーを淹れる科学101

【1】コーヒー有効成分の抽出

【2】コーヒーを淹れるのに関係する変数

【3】挽き具合とコーヒー可溶性成分の抽出

【4】水とコーヒーの接触時間

【5】抽出不良と過剰抽出

 

第7章、コーヒーを淹れる時の水と粉の比率

【1】粉と水の量の比率 | コーヒーを淹れる黄金比率

【2】粉と水(お湯)の黄金比率と香味のプロファイル

【3】黄金比率の計算方法

【4】コーヒーの淹れ方をコントロールする

 

第8章、コーヒーの淹れ方の種類 | コーヒーの抽出方法と抽出器具の種類

【1】ペーパードリップ (ペーパーハンドドリップ)

【2】ネルドリップ | 布ドリップ

【3】コーヒーメーカー

【4】コーヒーサイフオン

【5】エスプレッソ

【6】フレンチプレス

【7】コールドブリュー

 

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