古希3ブログ

『江川家の仕事場-年老いた珈琲豆焙煎屋のホームページ』のサブホームページのつもりです。

零細生業ジジババ店は自家焙煎コーヒー豆の通信販売を目指す

今日(2023年12月1日)から12月で、2023年も、後1か月となりました。

小生夫婦が二人だけで商売しているコーヒー豆自家焙煎店、今年は閑古鳥が鳴いていますが、去年(2022年)の今頃は、結構、忙しく働いていました。

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今年(2023年)の2月、連れ合い(小生の妻)の体調が芳しく無くて、月末から3月上旬にかけての10日間、我が家から数百メートルの距離にある大病院に入院しました。

夜中に体調不良を訴えて、救急搬送してもらって、そのまま入院になったわけです。

もちろん、入院したのは、小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)では無くて、小生の連れ合い(妻)です。

 

退院後も、病院通い、診療所通いは欠かせません。

夫婦二人だけで暮らしているわけですから、連れ合い(妻)の病院通い、診療所通いに付き添うのは、小生という事になります。

病院通い、診療所通いに付き添いが必要なのですから、そのような体調の連れ合い(妻)が、コーヒー豆自家焙煎店の仕事に従事するのは無理です。

 

連れ合い(妻)の病院通い、診療所通いに付き添う時は臨時休業するしかありません。

病院通い、診療所通いに付き添わない時は店を開けているのですが、コーヒー豆の焙煎から店番まで、小生が一人ですることになります。

 

小生は72歳の高齢者です。

20年前のように働けないのはもちろんの事、10年前のように働くことも、数年前のように働くことも無理になっています。

連れ合い(妻)が倒れてから3か月くらい、今年(2023年)の5月末くらいまでは、何とか一人で頑張って商売を続けていたのですが、体力的にそれが限界でした。

初夏から秋にかけては、月のうち半分の日数を臨時休業にしなければ、商売を続けられなくなっていました。

 

秋になって、連れ合い(妻)の症状も少しだけ安定して来て、それほど頻繁に病院通い、診療所通いをする必要も無くなったので、それに閑古鳥も鳴いているので、最近(2023年11月)は、臨時休業をする必要が無くなっています。

 

去年(2022年)の夏から秋にかけては、小生の体調不良で、普通に店を開けて商売する事が出来なくなって、時々、臨時休業の日を作って凌いでいました。

今年(2023年)は、2月から11月にかけて、連れ合い(妻)の体調不良で、普通に店を開けて商売をすることが出来なくなってしまって、臨時休業や臨時の営業時間短縮が常態となりました。

 

決まった営業時間と決まった営業日は、お客さんとの約束です。

そのお客さんとの約束を守れなければ、例え約束を守れたとしても、極端に営業時間が短かったり営業日数が少なかったりすれば、店に閑古鳥が鳴くのは当たり前だと思っています。

 

零細生業商売は、パパママ商売です。

パパとママ、どちらかが働け無くなってしまえば、商売を続けられなくなってしまいます。

それを防いで零細生業商売を続けて行く方法は無いのだろうかと考えてみると、一つだけ回答が思い浮かびます。

パパママ商売から脱皮する事、パパひとりでも、ママひとりでも、営業できる商売に脱皮する事だと思っています。

 

店主夫婦が若い頃は繁盛していても、店主夫婦が年齢を重ねて高齢になると、客数が減少して売上も減少して行くのが零細生業パパママ商売です。

この現象は、零細生業商売の宿命だと思っています。

2年くらい前までは、店主夫婦が高齢になると、時代の流れについて行けなくなってしまって、時代から取り残されるから発生する現象だと考えていました。

最近は、時代の流れについて行けなくなるのでは無くて、高齢になって体力的に、若いころのような商売が出来なくなるからだと考えるようになっています。

 

おそらく、後者が正解なのだと思います。

小生夫婦は、零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を営んでいます。

コーヒー豆自家焙煎店商売で、時代の流れに付いて行けていないとは思っていません。

商売が縮小傾向にあるのは、小生が高齢で体力が低下していて、8歳年下の連れ合い(妻)は持病を持っていることが影響していると思っています。

小生ですが、60歳の還暦を迎える頃までは、定期的にお医者さんのお世話になる事が無かったわけです。

 

小生夫婦のコーヒー豆自家焙煎店は、零細生業パパママ店から零細生業ジジババ店に完全脱皮する必要があるのだと思っています。

2022年(去年)の夏頃から、零細生業ジジババ商売という造語を使っています。

零細生業ジジババ商売という造語を使っていますが、零細生業ジジババ商売とは「こういう商売だ」という確固とした概念は持っていなかったわけです。

 

しかし、最近は、零細生業ジジババ商売とは「こういう商売だ」と定義できるようになって来ています。

零細生業パパママ商売は、パパとママ、二人が元気で働けることが前提の商売だと思います。

それに対して、零細生業ジジババ商売は、ジジとババ、どちらかが病院のお世話になるレベルの体調不良になっても、ジジとババの病院通いや診療所通いが頻繁になっても、営業を続けられる商売だと定義しようと思っています。

 

去年(2022年)、今年(2023年)と、小生と連れ合い(妻)の体調不良を経験して、それに抗って商売を続けて来た経験をもとづいての定義づけです。

数年前に連れ合い(妻)が体調不良を訴えて入院、退院してから半年くらいは、頻繁に病院通いが必要で、店舗を閉めたり開けたりしていた時期があります。

店舗を開けたり閉めたりしているわけですから、当然、店で閑古鳥が鳴き始めます。

 

店舗で自家焙煎コーヒー豆を売るのは無理だと考えて、店舗販売から通信販売に切り替えようと頑張っていた時期があります。

切り替えは順調に進んでいたのですが、「ある日突然」という感じで配達料金の大幅値上げに遭遇して、自家焙煎コーヒー豆の通信販売では全く儲けられ無くなってしまいました。

 

で、「やはり店舗で自家焙煎コーヒー豆を売らなければ」と、店舗販売中心の商売に切り替えて、今(2023年12月)まで、コーヒー豆自家焙煎店商売をして来ました。

自家焙煎コーヒー豆を店舗で売る商売は、零細生業パパママ店の商売の仕方だと思います。

予期せぬ出来事の発生率が高い零細生業ジジババ店は、この2年間の経験から、自家焙煎コーヒー豆を店舗で売る商売を続けるのは無理だと思い始めています。

 

零細生業ジジババ店は、お客さんとの約束を出来るだけ少なくできる商売をするのが良いと考え始めています。

コーヒー豆自家焙煎店商売で、お客さんとの約束を出来るだけ少なくできるのは、自家焙煎コーヒー豆の通信販売に特化した商売だと考えています。

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小生夫婦のコーヒー豆自家焙煎店は、自家焙煎コーヒー豆の店舗販売から、通信販売に特化する商売に脱皮したとしても、問題なく食べて行くのに十分な収入を確保できるだろうと考えています。

今(2023年12月)の商売の状況なら、自家焙煎コーヒー豆の通信販売特化の商売に脱皮する方が、商売が順調に推移して収入も増えるだろうと予想できます。

 

ということで、小生夫婦のコーヒー豆自家焙煎店は、来年(2024年)、自家焙煎コーヒー豆の通信販売中心の商売に切り替えて行こうと考えています。

この商売の切り替えが想定通りに上手く行けば、零細生業ジジババ店には、零細生業ジジババ店の商売の仕方があるという事が証明できると思っています。

店主夫婦が高齢になって来ると、零細生業パパママ店から零細生業ジジババ店に切り替えれば、簡単に商売を続ける事が出来て、それなりの収入を確保できるという事が実証できると思っているわけです。