エカワ珈琲店戦記

地方都市のコーヒー豆自家焙煎店と地方の希少性

喫茶店でコーヒーを飲む時代から、家庭やオフィスでコーヒーを淹れて飲む時代になるだろうと予測して、自家焙煎コーヒー豆小売商売(コーヒー豆自家焙煎店商売)を開始したのが1989年(平成元年)の夏でした。 そのコーヒー豆自家焙煎店の屋号は、「エカワ珈…

広告宣伝活動・販促活動、手抜きをしてしまった結果は

2000年代に入ってから、チラシ配布の広告宣伝活動を、2000年代の後半からは、顧客管理の販促活動を取りやめるというコスト圧縮をした結果、売上・販売量ともに徐々に減少して行きました。

インターネットがやって来て、手作りのホームページを立ち上げたのは2002年夏の事

2002年、我が店にインターネットがやって来ました。 で、2002年にホームページビルダーを使って自前のホームページを立ち上げて、2006年には「おちゃのこネット」のシステムを利用して「エカワ珈琲店ショッピングサイト」立ち上げました。

20年前結構忙しく働いていました。10年前まあまあ忙しく働いていました。そして今は適当に楽しく働いています。

20年前、50歳前後の頃、結構忙しく働いていました。10年前、還暦を迎えた頃、まあまあ忙しく働いていました。 70歳の誕生日を迎える2021年9月、あまり忙しくなくて、適当に働いています。 年老いた珈琲豆焙煎屋は、人口30数万人の地方都市・…

若かりし頃の夢は書店と小さな版元の経営、それから40数年、オンラインを活用すれば夢は実現する

年老いた珈琲豆焙煎屋は、今年(2021年)の秋で満70歳になります。 10代の後半から20代の後半にかけて、相当に本好きの青年で、その頃の夢は、ここ和歌山市で小さな書店を営みながら気楽に暮らすことでした。 年老いた珈琲豆焙煎屋が二十歳過ぎの頃…

サラリーマンと自営業者の物語 | 年老いた珈琲豆焙煎屋のセミリタイア物語

エカワ珈琲店の店主は、20代・30代と、15年近くのサラリーマン生活を経験しています。公務員でしたから、収入・待遇など、すべてにおいて平均的なサラリーマンだったと思っています。

地方都市の高齢者が営む零細生業の自家焙煎コーヒー豆小売専門店でも頑張れる

昔ながらの喫茶店から自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えしたのが、平成元年8月のことです。 その頃、エカワ珈琲店が理想としていたのは、ロンドンやニューヨークの下町で長年に渡って焙煎珈琲豆小売店を営んでいる家族経営のお店でした。 当時、都会の…