エカワ珈琲店の出来事

エカワ珈琲店の爺さんと婆さんの日常と仕事の出来事、それと備忘録・雑記帳。

自宅介護と仕事と商売、そしてこれからのリフォーム

長年連れ添った配偶者(エカワ珈琲店の婆さん)は、身体障害者手帳1級の認定を受けています。 介護や介助がなければ生活が難しい状態となり、日常生活は大きく変わりました。 我が家(エカワ家)の経済状況や本人の希望、そして私(エカワ珈琲店の爺さん)…

「働ける幸運」と「介助する日々」

30年以上の間、夫婦ふたりで暮らして来ました。 夫婦ふたりのうちどちらかが病を抱え、介護や介助が必要になると、もう片方は自然とその役割を担うことになります。 外で働いているのなら、働く時間は削られて収入は減り、生活はじわじわと厳しくなってい…

零細生業ジジババ店のマーケティング(2)

2025年10月24日(金曜日)、電子書籍『零細生業ジジババ店のマーケティング(2)』をキンドルでセルフ出版しました。 『零細生業ジジババ店のマーケティング(2)』の目次と要約は以下の通りです。 零細生業ジジババ店のマーケティング(2) 作者:年老い…

2025年9月、エカワ珈琲店の営業成績とエカワ家の家計

9月は2025年の仕入れ価格で調達したコーヒー生豆の使用が増えたため、原価率は55%にアップしました。 10月は、ほぼ100%が2025年の仕入れ価格で調達したコーヒー生豆になるので、値上げしなければ原価率はさらに上昇してしまいます。 だか…

エカワ珈琲店の珈琲短編小説集(1)

2025年10月25日(土曜日)、電子書籍『エカワ珈琲店の珈琲短編小説集(1)』をキンドルでセルフ出版しました。 「エカワ珈琲店の珈琲短編小説集(1)」には、珈琲と喫茶店を題材とする短編小説を4作品収録しています。 『エカワ珈琲店の珈琲短編小説集(…

エカワ珈琲店の案内

エカワ珈琲店は、只今74歳の爺さん(店主)と、同じく只今65歳の婆さん(店主の連れ合い)が、老夫婦2人だけで細々と営んでいるコーヒー豆自家焙煎店の屋号です。 地方中核都市で和歌山県の県庁所在地、人口34万人の和歌山市に小さな店舗を構えて自家焙煎…

エカワ珈琲店の珈琲社会学(1)

2025年10月17日(金曜日)、電子書籍『エカワ珈琲店へ珈琲社会学(1)』をキンドルでセルフ出版しました。 『エカワ珈琲店へ珈琲社会学(1)』の目次と要約は以下の通りです。 エカワ珈琲店の珈琲社会学(1) 作者:年老いた珈琲豆焙煎屋 Amazon 『エカワ…

エカワ珈琲店へGO!(1)

2025年10月17日(金曜日)、電子書籍『エカワ珈琲店へGO!(1)』をキンドルでセルフ出版しました。 エカワ珈琲店へGO!(1) 作者:年老いた珈琲豆焙煎屋 Amazon 『エカワ珈琲店へGO!(1)』の目次です。 【1】エカワ珈琲店の履歴書 (1)エカワ珈琲店の簡…

焙煎機の音とコーヒーの香りが漂う家での介護

エカワ珈琲店の婆さんですが、2年前(2023年)の正月頃までは、お腹の調子が悪くて急性期治療の大病院に外来治療で通っていましたが、まさか1級の身体障害者手帳を受け取るとは思っていませんでした。 昨年(2024年)の春には身体障害者3級の手帳…

妻の介護と、週末だけの珈琲店営業

74歳になった今、人生のリズムは大きく変わりました。 長年連れ添った妻が身体障害1級の認定を受け、日常生活のほとんどに介護と介助が必要になっています。 介護は、想像以上に時間と体力を要します。 食事の準備、トイレの介助、通院の付き添い、お風呂…

2025年8月、エカワ珈琲店の営業成績とエカワ家の家計

エカワ珈琲店のコーヒー豆自家焙煎店商売、8月の自家焙煎コーヒー豆(クラフトコーヒー)販売量と売上です。 自家焙煎コーヒー豆(クラフトコーヒー)の月間販売量は47kgで、月間売上は28万円でした。

水を知る! 水の分類と特徴、水の構造と存在状態、水の特性、

水は、ただの透明な液体ではありません。 実はたくさんの種類があって、それぞれに特徴を持っています。 水は、見た目はシンプルですが、性質はとってもユニークで奥深いものがあります。 【1】水の分類と特徴 ①ナチュラルウォーター ②ナチュラルミネラルウ…

2025年7月、エカワ珈琲店の営業成績とエカワ家の家計

2025年7月のエカワ珈琲店、「土曜日」と「日曜日」の正午から午後4時頃まで、週に2日だけ営業するコーヒー豆自家焙煎店になっています。 エカワ珈琲店の爺さんは、趣味がコーヒーでコーヒー商売も大好きです。 『生き甲斐』が「コーヒー」と「コーヒ…

爺さんがコーヒー豆自家焙煎店商売を続けている理由

2年前(2023年)の夏、婆さんの健康状態は芳しくなくて春に病院で2週間入院を経験していますが、それでも夫婦二人で仕事を切り回しているコーヒー豆自家焙煎店でした。 去年(2024年)の夏、婆さんは入院していて、コーヒー豆自家焙煎店の仕事は爺さん…

甘味料としての砂糖の特徴

砂糖の原料には、甘藷(かんしょ、サトウキビ)かビート(てんさい、砂糖大根)が使われます。甘藷は熱い地域、ビートは寒い地域で栽培・収穫されます。 甘藷(サトウキビ)から作られる砂糖を甘藷糖、ビート(砂糖大根)から作られる砂糖をビート糖と呼んでいます。…