エカワ珈琲店の出来事

年老いた珈琲豆焙煎屋の日常と仕事の出来事、それと備忘録・雑記帳。

コーヒー豆自家焙煎の新たな営業形態、生業商売から隠居仕事へ

2024年3月5日(火曜日)から、またまた、和歌山市雑賀屋町のコーヒー豆自家焙煎の店舗の営業時間と定休日を、以下のように変更することにしました。

 

営業時間は、

月曜日・水曜日・金曜日は、午前10時~午後4時

火曜日・木曜日・土曜日は、正午~午後4時

祝日は、正午~午後4時

祝日が日曜日の場合、お休みします。

 

定休日は、毎週日曜日です。

それ以外に、1か月に1日~3日くらい臨時休業すると思います。

8月のお盆前後と年末年始には、1週間くらいの長期休暇を実施するつもりです。

それ以外に、年に2度くらい、2日から3日くらいの研修旅行をするつもりですから、その間は、店舗も通信販売もお休みすることになります。

 

コーヒー豆自家焙煎店の仕事は、小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)夫婦が二人だけで、隠居仕事(アルバイト・小遣い稼ぎ)で営んでいるので、小生たちの健康状態や、小生たちの周りで予期せぬ出来事が発生した場合は、予告なく臨時休業することがあります。

それ以外の臨時休業や長期休暇・研修旅行については、事前にホームページ(エカワ珈琲店のムページ、年老いた珈琲豆焙煎屋の仕事 ekawacoffee.jp)でお知らせします。

 

小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)夫婦は、今年(2024年)から、生業商売のコーヒー豆自家焙煎店にピリオドを打って、隠居仕事(小遣い稼ぎ)・アルバイト感覚のコーヒー豆自家焙煎店に営業形態を衣替えしました。

和歌山市雑賀屋町の店舗も通信販売も、見た目は何も変わっていませんが、小生たちのコーヒー豆自家焙煎店の仕事に対する心構えを変えています。

自家焙煎コーヒー豆を購入してくれる消費者の方に気遣う『商売』では無くて、自分たちの満足感を優先する『仕事』をして行こうと思っています。

 

小生夫婦の年齢が年齢(店主は古希3です)ですから、10数年前のようにはもちろんのこと、数年前のようにも働くことができません。

病院・診療所通いも欠かせなくなっていて、誰かに雇われているのなら、周囲への迷惑も考えてリタイアを選択する年齢になっています。

小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)の同世代の友人・知人たちもリタイアしていて、働いていても、1週間に2日から3日くらい仕事をしている者が大多数です。

 

小生の場合、コーヒー豆自家焙煎の仕事では30数年の経験を持っていて、自宅兼店舗兼焙煎工房でコーヒー豆自家焙煎の仕事をしています。

蓄え(貯金)はほとんど無くて、公的年金も夫婦二人で14万円に届かないので、それだけで食べて行くことは出来ません。

しかし、コーヒー豆自家焙煎の仕事に熟練していて、自己所有の自宅兼店舗兼焙煎工房で仕事をすることが出来ます。

 

今までも気楽な生業商売をしてきましたが、毎月数万円から10万円くらいを稼ぐだけなら、それ以上に気楽な隠居仕事(アルバイト・小遣い稼ぎ)でも、十分に対応して行ける自信もあります。

ということで、今年(2024年)からは、これまでの生業商売から、より気楽な隠居仕事に営業形態を変更しています。

これまで、「エカワ珈琲店」の生業商売に馴染んでもらっている消費者の方には迷惑をかけるかもしれませんが、人生における残された時間を気ままに使って行きたいという小生たちの気持ちを察して、ご了承して頂けば幸いです。

www.ekawacoffee.xyz