古希3ブログ | エカワ珈琲店の出来事

来年(2025年)は、ブログタイトルを「エカワ珈琲店の出来事」とするつもりです。

ビジネス環境の変化と小規模事業者の 生存戦略

 

小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)、39歳で脱サラしてから33年間以上、家族経営(家族営業)の小さなコーヒー豆自家焙煎店商売を続けて来ました。

その経験から、今(2024年)の小規模・個人経営のコーヒー豆自家焙煎店は、大手・中規模のコーヒー企業とは、また違った事業能力を持っていると思っています。

 

2010年前後の頃から今(2024年)までの10数年間で、小規模・個人経営のコーヒー豆自家焙煎店を取り巻く事業環境が、全く様変わりしているのを体験しています。

おそらく、小規模・個人経営のコーヒー豆自家焙煎店商売だけに限らず、他の小規模なビジネスでも、同じような体験をしている人たちがいるだろうと推測しています。

 

小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)が店長をしている地方都市の小規模なコーヒー豆自家焙煎店「エカワ珈琲店」は、連れ合い(妻)と二人だけで商売を切り回しています。

2010年代以前の頃には想像もしなかった方向に、小生たちのワークライフが変わってしまっています。

仕事上の興味が、完全に変わってしまっているわけです。

戦略的な仕事、計画的な仕事、利益の大きい仕事、事業規模を拡大できそうな仕事を求めるのではなくて、興味深くて、楽しくて、気持ちの良い仕事を求めるようになっています。

少しでもリスクのある仕事は「真っ平ごめん」と避けているので、リスクについて、それほど心配する必要が無くなっています。

 

マスコミに登場でき無くても、ブログ記事を公開してたくさんの人に読んでもらう事で商売の宣伝をする事ができます。

ブログ記事を公開するのに必要な費用は、独自ドメインを維持する費用とブログの年会費くらいです。

googleアドセンスに登録して広告を貼り付ければ、上手く行けば万円単位の広告収入を手にすることも出来ます。

www.ekawacoffee.xyz

 

商売に関する知識・経験・技術を電子書籍化して、キンドルなどを通じてセルフ出版することが出来ます。

そして、これが信頼を作り出してくれて、商売の宣伝もしてくれて、毎月数千円くらいの収入をもたらしてくれます。(2024年2月末の段階で)

ブログも電子書籍のセルフ出版も、その反響を、毎日、自分の目で確かめることができます。

www.ekawacoffee.xyz

 

オンライン広告を利用すれば、地域を限定して低コストで事業を宣伝することも出来て、それなりの効果が期待できます。

これらのアクションに必要なコストは、本当にごく僅かで、リスクもほとんど存在していません。

 

大きな組織よりも、ものすごく少ないコストとものすごく少ないリスクで、様々な事にアプローチ出来るのが小規模なビジネスの特権だと思っています。

小さなビジネスの大半は、基本的にロングテールのビジネスだと思っています。

ロングテールに関連することの一つとして、何が起こるか予想が出来ないという部分があると思っています。

でも、様々な事にアプローチして居なければ、予想できない何かが発生することは有り得ないと思っています。

 

コーヒーの世界の話ですが、カルディーコーヒーファームのような大手焙煎コーヒー豆小売店は、1か月300人くらいの来客数では赤字になるかもしれません。

しかし、零細生業パパママ経営のコーヒー豆自家焙煎店「エカワ珈琲店」なら、1か月に300人も来店してくれれば立派な繁盛店です。

自宅兼焙煎工房兼店舗で自己所有の物件ですから、来店客数が1か月100人程度でも食べて行けます。(年金収入という魔法の財布を持っているので)

www.ekawacoffee.xyz

 

今(2024年)は、大多数の小さな事業者は、小さな事業者としての強みを生かすビジネスを営むことで、生き残って行ける時代になっていると思っています。

そして、小さな事業者が、その強みを生かして「小ぢんまりとしたビジネス」を営むことが可能な時代になっているようです。

30数年間、小さな商売(ビジネス)を営んで来ている小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)は、只今、そのことを体験している真っ最中です。