エカワ珈琲店の出来事

年老いた珈琲豆焙煎屋の日常と仕事の出来事、それと備忘録・雑記帳。

アイリスオオヤマ、折り畳みベッドコンパクト、2024年6月購入【アマゾン】


エカワ珈琲店は、73歳の年老いた珈琲豆焙煎屋(夫)が、連れ合い(妻)に手伝ってもらいながら隠居商売(年寄り仕事)をしている零細生業規模のコーヒー豆自家焙煎店です。

73歳のおじいさんが主となって、年寄りが二人だけで切り回している零細生業・隠居商売(年寄り仕事)のコーヒー豆自家焙煎店ですから、現役世代(~65歳)の頃のような働き方・商売の仕方は、もう無理です。

店主の夫(年老いた珈琲豆焙煎屋)ですが、70歳を超えたあたりから、体力・気力が衰えて来ていて、持病の神経痛や花粉症も、その症状のレベルが高くなって来ています。

 

店舗兼住宅で商売をしている自営業者で、コーヒー豆自家焙煎店の仕事は、たくさん稼いで事業規模を拡大しようと考えているなら大変な仕事ですが、暮らしの糧を稼ぐだけの生業商売に徹するなら、70代・60代の年寄りが二人だけで商売を切り回していても、それほど体力的・精神的負担を感じ無くて済む仕事です。

 

60代の終わり頃までの年老いた珈琲豆焙煎屋(夫、エカワ珈琲店の店主)の趣味は、「コーヒー」と「水泳」でした。

スペーツジムで、ほとんど毎日のように1500mの距離を30分間くらいかけて泳いでいました。

73の今は、持病の神経痛の影響で、10m連続して泳ぐことも出来なくなっているので、スポーツジム通いは中止しています。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋の只今の趣味は「コーヒー」と「コーヒー商売」だけで、それが生き甲斐になっています。

エカワ珈琲店は、70代・60代年寄り夫婦が二人だけで仕事を切り回している隠居商売(年寄り仕事)のコーヒー豆自家焙煎店です。

エカワ珈琲店の商売・仕事が、只今のところ、年老いた珈琲豆焙煎屋の唯一の趣味で生き甲斐の基礎的な土台となっています。

 

ということで、どのようにしてでも、エカワ珈琲店のコーヒー豆自家焙煎店商売は続けて行こうと思っています。

幸い、エカワ珈琲店を利用してくれているお客さんは、古希3の老人が隠居商売をしているコーヒー豆自家焙煎店だと知ってくれています。

そのお陰で、自分自身の体力に合わせて、相当に自分勝手な隠居商売を続ける出来て出来ています。

 

そのような商売を、2年以上続けているので、隠居商売(年寄り仕事)に不満のあるお客さんは、この2年ほどで顔を見ることが無くなっています。

その代わり新しいお客さんが増えて来ていて、隠居商売(年寄り仕事)に不満があって消えてしまったお客さんからの収益をほほ補ってくれています。

新しいお客さんは、「隠居商売(年寄り仕事)でも結構だよ」という優しいお客さんばかりですから、ものすごく気分良く商売が出来るようになって来ています。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋は、エカワ珈琲店の隠居商売(年寄り仕事)を容認してくれるお客さんだけのコーヒー豆自家焙煎店として商売を続けて行こうと思っていて、それを実行しています。

 

エカワ珈琲店の店舗営業時間は、午前11時から午後4時まで、コーヒー豆の焙煎は1週間に3日(大体が火曜日・金曜日・土曜日)くらい、午前11時の開店前に3時間くらいの時間を費やしています。

忙しければ、土曜日も、開店前に3時間くらいコーヒー豆の焙煎に費やしています。

 

年齢による体力低下の影響だと思っているのですが、コーヒー豆を焙煎した日などは、午後2時頃になると疲れが出て来て睡魔が襲って来たりします。

その時は、身体を横にして居眠りすれば、ずいぶんと楽になります。

店舗営業中の暇なときに居眠りする目的で、先月(2024年6月)、アマゾンでアイリスオオヤマの折りたたみベッドコンパクトを購入しました。

 

使わない時は、折りたたんで店の片隅に置いておけるので場所を取りません。

1か月近く、ほぼ毎日のように使っているのですが、使い心地は良好です。

1万4000円くらいで購入したのですが、価格と品質と機能は満足しています。