昭和32年9月、大阪市の京阪本線千林駅前商店街に、後に日本一の小売業者となる『主婦の店ダイエー』がオープンしました。 最初、薬だけの販売でしたが、すぐに食品類も取り扱うようになって、翌年昭和33年の12月には、神戸市に三宮店をオープンします…
何年か前まで、パンフレット・チラシの印刷を依頼するのは地元の印刷屋さんに限られていました。 何年か前まで、メガネは地元に店舗を持つメガネ屋さんで購入していました。 何年か前まで、サイズを確かめる必要のある衣類や靴は、衣料品店や靴店に出向いて…
アマゾンは通信販売専業の小売事業者ですから、アマゾンのお客さんは一般の消費者です。でも、アマゾンの本当のお客さんは、一般の消費者ではなくて、ブログやサイトを運営しているアフリエイターなのかもしれないと考える時もあります。
NHK「しのびよる老後破綻」より引用 NHKスペシャル、老人漂流「団塊世代、しのび寄る老後破産」を、NHKオンデマンドで観たのは2016年4月22日のことでした。 エカワ珈琲店の店主は昭和26年生まれですから、団塊世代の尻尾の部分に位置しています。で…
江川珈琲店の珈琲ブログは、5月の初め頃まで江川珈琲店のブログというタイトルで運営していました。 その江川珈琲店のブログですが、昨年(2018年)の暮れから今年(2019年)の1月中頃にかけて、はてなブックマークやスマートニュースで何回か紹介して…
50歳を超えてから10数年以上経過していますが、親睦会や懇親会などの「酒席」に出席したことは、その間ほぼ皆無です。 もともとお酒が好きではなかったのですが、20年くらい前(50歳の手前くらい)までは、招待されれば断らずに出席していました。(お…
和歌山県庁の近く、和歌山市雑賀屋町39番地(区画整理前は25番地)で約60年、珈琲屋商売を営んでいるのがエカワ珈琲店です。 1955年に喫茶店を創業、平成元年(1989年)に自家焙煎コーヒー豆小売商売を開始しました。 エカワ珈琲店が立地する和歌…
写真家長友健二さんが30歳の頃、編集長をしていた芸能週刊誌、それが『週刊ハイライト』です。昭和37年(1962年)の夏創刊で、日本ジャーナルプレス社という出版社から発行されていました。 昭和33年に『週刊実話』の発行を開始した出版社で、最初、…
エカワ珈琲店の店主は、約20年前、公務員を脱サラして、家業の自家焙煎コーヒー豆小売専門店を引継ぎました。家業といっても、母親とエカワ珈琲店の店主の2人だけで営む零細な生業商売でした。 公務員時代は、担当の仕事が決まっていて、その仕事にだけ集…
小生、昭和生まれの67歳のロートルな珈琲豆焙煎屋です。小規模零細パパママ規模のビジネスを営んでいます。 そのロートルな商売人である小生でも、同じカテゴリーの商売で、20世紀には考えられなかったような簡単な方法でお金を稼げる時代になっているの…
小生、零細生業パパママ規模の商売を夫婦2人だけで営んでいる67歳の自営業者(高齢者フリーランス)です。 国民年金にプラスして厚生年金(当時は共済年金)に加入していた期間もあるので、公的年金の手取りが約90万円あります。 でも、年金だけでは食べて…
企業や役所で10数年も勤めていると、自営業者(フリーランス)が魅力的に見えることが多々あります。 ある人には、現状から逃避するための理想の職場だったり、また、ある人には、自分の人生を変えてくれる新しい仕事に見えたりするわけです。 ちなみに、4…
年老いた珈琲豆焙煎屋は、2023年4月現在で71歳を超えている高齢者です。 公的年金を満額受給していますが、仕事に就いて働き続けています。 理由は、働いてお金を稼ぎ続けなければ食べて行けないからです。 少しだけ贅沢な暮らしをしているので、公的…
毎月、夫婦で手取り年金収入が20万円あれば、都会と田舎の中間的な性格を持っている中核都市でなら、余裕を持って暮らせるということになっています。 公租公課を引かれての手取り年金収入20万円なら、1日7000円弱消費できるので、ある程度の貯えが…
昭和44年(1969年)の秋、トワ・エ・モアが歌う「ある日突然」がヒットしていました。「ある日突然、二人黙るの・・・」で始まるこの歌は、友達から恋人同士にある日突然変わった瞬間の物語です。 それと同じタイプの「ある日突然」が、その11年前、昭…