小生、零細生業パパママ規模の商売を夫婦2人だけで営んでいる67歳の自営業者(高齢者フリーランス)です。
国民年金にプラスして厚生年金(当時は共済年金)に加入していた期間もあるので、公的年金の手取りが約90万円あります。
でも、年金だけでは食べて行けないので、働き続けています。
幸い、店舗兼工房兼自宅で気楽な商売をしている自営業者(高齢者フリーランス)ですから、仕事探しに奔走する必要がありません。働き続けることができれば、稼ぎ続けられます。
25年前、65歳以上の高齢者は医療費が無料でした。
現在(2019年)は、国民健康保険の自己負担は3割です。
おそらく、将来に渡って自己負担の割合は変わらないだろうと覚悟しています。
高齢になればなるほど、医療費支出は増加して行くだろうと覚悟しているわけです。
我が家ですが、2016年~2018年の3年間、不可抗力的な出来事が発生して、夫婦2人で営む零細生業パパママ商売が開店休業状態となってしまって、それに加えて出費が極端に増えたので、コツコツと蓄えて来た僅かな貯えを、3年間でほぼ食いつぶしてしまいました。
それまでは、零細生業パパママ商売ですが、コンスタントに毎月25万円~35万円くらいの収益を手にしていて、それにプラスして、公的年金からの収入も年間30数万円あったので(2019年現在は、年間手取り約90万円です)、それほどお金に不自由しない生活を送れていました。
それが、零細生業パパママ商売からの収入が無くなってしまって、不可抗力的な出来事に伴う多額の臨時支出が発生したので、僅かな貯金が簡単に底をついてしまいました。しかし、この僅かな貯金が無ければどうなっていたのだろうかと考えると、背筋が寒くなります。
その経験から、「命ある限り働き続ける、働ける限り働き続ける」しか、生活資金の枯渇から逃れる術が無いと考えるようになっています。
今年(2019年)になって、その不可抗力的な出来事も落ち着いて来て、ある程度、仕事に熱中できる環境も整って来ています。
ということで、今までのような守りの商売では無くて、攻めの商売をしてみようかと考えている今日この頃です。
攻めの商売をしなければ稼げないわけですから、でも、攻めの商売といっても、67歳の高齢者ですから、リスクや冒険とは縁の無い攻めの商売ということになります。
何はともあれ、若い人たちと違って、人生の持ち時間が限られている67歳の高齢者には、5年先、10年先のことを考える余裕がありません。
明日の事、1か月先の事、半年先の事、1年先の事を考えるのが、67歳の小生の未来予想図です。
(追記/2023年10月22日)
小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)、「魔法の財布」の収入を増やそうと考えて、それに加えて、これまでに「コーヒーに関わり続けて来た」足跡を、そろそろ残し始めようと考えて、2023年の春から、キンドルで電子書籍をセルフ出版する副業(複業)を始めています。
2023年10月22日現在、8冊の電子書籍を出版しています。
その一覧は、下のリンク先ページで確認して頂けます。
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