エカワ珈琲店の出来事

年老いた珈琲豆焙煎屋の日常と仕事の出来事、それと備忘録・雑記帳。

閑古鳥の鳴き声に助けられている

先月(2022年8月)の25日頃から歩行困難な状態が続いて、8月27日の土曜日に辛抱できなくなって整形外科を受診、左ひざに溜まっていた水を抜いてもらうと歩行が楽になって、日曜日(8月28日)にはある程度正常に戻っていました。

それが、月曜日(8月29日)の夜くらいから、今度は右ひざが痛み出して、翌日の火曜日には右手と左手が痛くなって来て、次いで右腕と左腕に強い痛みを感じるようになって、痛みとの闘いで寝床から起き上がるのが一苦労の状態になってしまいました。

 

で、8月31日(水曜日)の午前中に、再び整形外科を受診しました。

ただの筋肉痛とは考えられないということで、血液検査を実施してもらいました。

8月25日~8月31日までの間、合計で数回コーヒー豆(半分は連れ合いが焙煎)を何とか焙煎できたので、販売用の自家焙煎コーヒー豆不足は免れていました。

しかし、数日分は確保していた自家焙煎コーヒー豆の在庫はほとんど無くなっていました。

 

9月2日(金曜日)の夕方、整形外科医院で血液検査結果の説明を受けて、「もしかしたら」と考えていたリウマチ系の筋肉痛の心配は無さそうとのことでしたが、身体に良くない細菌が体内に入り込んで悪さをしている可能性が高いとの診断を得て、1日に3回服用する抗生剤を処方してもらいました。

今日(9月8日、木曜日)で6日間、抗生剤を飲み続けています。

左右の足の膝にあった関節痛的な痛みは消えていて、右腕・左腕の痛みも消えています。

右手・左手の痛みは、日曜日(9月4日)の昼間はあまり感じ無くなっていたのですが、夕方から再び強めの痛みを感じるようになって、月曜日(9月5日)、火曜日(9月6日)、水曜日(9月7日)と、痛みを強く感じるので右手・左手をまともに使うことができません。

 

9月に入ってからは、連れ合い(エカワ珈琲店のババ)がコーヒー豆を焙煎していて、年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主、ジジ)は、一度もコーヒー豆を焙煎していません。

連れ合い(エカワ珈琲店のババ)も丈夫な方では無いので、二人共に動けなくなってしまったら大変ということで、無理をしない範囲内でコーヒー豆を焙煎しています。

その結果、自家焙煎コーヒー豆銘柄に品切れが目立っています。

このような状態で通販に対応するのは無理なので、アマゾンに出品している自家焙煎コーヒー豆銘柄の大半を品切れ状態にしています。

また、通販については、注文確認から出荷まで2日間の余裕を頂戴する設定に変更しました。

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google広告については広告費不足の状態にしているので、2週間くらい前から広告は表示されていないと思います。

それが原因かどうか定かで無いのですが、先週(8月29日~9月4日にかけて)、来店客が毎日減少して行って、今週の月曜日(9月5日)からは店舗に閑古鳥が鳴いています。

通信販売の方も、品切れ状態が続いたり出荷日数を変更したりしたので、閑古鳥が鳴いている状態です。

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でも、今回の閑古鳥の鳴き声には助けられています。

もし忙しければ、年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店のジジ)の体調が芳しくなくて身体を動かすのに不自由しているわけですから、連れ合い(エカワ珈琲店のババ)だけではその忙しさに対応するのは無理で、「しばらくの間休業」するしか方策が無かったと思っています。

何とか店舗営業を続けていられるのも、閑古鳥の鳴き声が聞こえているからです。

 

今回のような出来事、年老いた珈琲豆焙煎屋が生まれてから70歳の今まで、一度も体験した事の無い初めての体験です。

7月は暇な日が続いていたのですが、8月に入ってからは忙しくなって、月曜日~土曜日まで毎日コーヒー豆を焙煎していました。

暑い日が続いていたので、毎朝5時前に起床して午前8時頃までに大体2バッチ(2回、2釜)、多い日には3バッチ(3回、3釜)を年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店のジジ)ひとりでコーヒー豆を焙煎していました。

毎年、夏場は、焙煎プロファイル(コーヒー豆焙煎のレシビ)の関係もあって、年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店のジジ)ひとりでコーヒー豆を焙煎しています。

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コーヒー豆の焙煎が忙しいという事は、自家焙煎コーヒー豆の販売も忙しいという事になります。

暑い環境でのコーヒー豆焙煎で体力を消耗して、続いて自家焙煎コーヒー豆の販売でも体力を消耗していたわけです。疲労が溜まっていたのだと思います。

体内で悪さをする細菌が身体の中に侵入して来て、身体の中を動き回って悪さをするのに抵抗できないのが今の状態だと、年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店のジジ)は勝手に考えています。

そして、これが老化だと思っています。