エカワ珈琲店の出来事【雑記帳・備忘録】

零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店、和歌山市のエカワ珈琲店の店主が綴る雑記帳・備忘録。ちなみに、店主は今年の秋に71歳となる年老いた珈琲豆焙煎屋です。

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「年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語」

 

年金だけでは食べて行けない働く老人の独り言

年老いた珈琲豆焙煎屋は、公務員だっ期間が大体15年で、その後は自営業者でしたから国民年金に加入していました。

その国民年金も、途中に国民年金保険料を免除してもらっていた期間があるので、満額受給とは行きません。

ということで、年金だけで食べて行くのは無理ですから、生きている限り働き続けて、自分で稼いだお金で食べて行くしか選ぶべき道がありません。

働き続ける必要があるわけですから、健康に留意して用心深く生きているつもりです。

 

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(エカワ珈琲店の愛猫、2007年撮影)

 

幸い、今日まで20数年もの年月を費やして、珈琲関係の知識・経験・技術を積み重ねて来ています。

何しろ、お金に追いかけられて四苦八苦して、食うや食わずで珈琲関係の知識・経験・技術を積み重ねて来た時期が長かったわけですから、稼げるうちは稼がせてもらわなけれ人生におけるお金の帳尻が合いません。

 

若い時には、できるだけ働かないで不労所得で食べていけたら、と考えたこともあります。

しかし、そういう生活が可能なのは、ごく限られた運の良い人だけです。

大多数の人は、働かなければ食べていくことができません。

それに、働かない生活とは、相当に味気ない生活を意味しているような気がします。

若いころには感じ無かったのですが、還暦を過ぎて自分の人生は後何年くらいと考えるようになって、仕事があって楽しく働くことができる自分たちに相当な充実感を覚えています。

 

40歳を目前にして脱サラを決行、それから20数年、60代半ばの現在まで、商人(and職人)街道を歩んできました。

今(2016年)では、同世代の知り合いたちの半数以上が気楽な年金生活をしていてますが、うらやましいと感じたことがありません。

年老いた珈琲豆焙煎屋は、気楽に働きながら仕事の対価として得られる収入で食べていける今の生活に満足感を覚えています。

これも、20数年の間に積み重ねて来た珈琲と珈琲商売に関する知識・経験・技術の積み重ねという財産を持っているからだと思っています。

 

ですが、人間、いつどうなるか予想もできませんから、それに対する備えだけはしておかなければと考えています。

でも、現在の生活環境では、生命保険や医療保険に加入するのが精いっぱいの備えです。

ちなみに、10数年前なら、60代半ばの高齢者が加入できる生命保険や医療保険は本当に限られていました。

現在はというと、60代半ばの高齢者が加入できる生命保険や医療保険は数多く存在していて、保障も高額になっています。