年金だけでは食べて行けない年老いた珈琲豆焙煎屋の残日録

来年の秋に70歳になります。それなりの人生経験を積んで来ています。主に、その人生経験を基にした記事を作成しています。

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同世代の知人の中でぶっちぎりの少額年金ですが、好きな事を仕事にしているので

直木賞作家・黒川博行さんの「おれは最近、なんぼもろてるんやろ…ぶっちぎりの少額年金に驚愕(Aera.dot)」を読んで、思うところがあって、自分の年金収入を振り返ってみました。

私の場合、年間総支給額は90数万円ですが、そこから介護保険料が控除されるので80万円とちょっとくらいが年間総振込額です。

 

国境(上) (文春文庫)

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零細生業パパママ店の店主の年金 

零細生業パパママ店を営む商売人ですから、収入に浮き沈みがあります。収入が少なくなりすぎて国民年金保険料の支払いを免除してもらったり未納付だった時期もあったので、30年近く国民年金に加入していたのですが支給される国民年金は60万円の前半くらいです。

公務員として15年近く働いていた事があるので、その年金が30万円台の前半くらいあります。国民年金と公務員時代の年金を合算すると、90数万円になるわけです。

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自家焙煎コーヒー豆小売業という収入源がある 

妻は国民年金に加入しているだけで、予定されている年金支給額は60数万円となっているようですが、私よりも9歳年下で現在(2019年)59歳ですかから、国民年金を受給できる年齢まであと6年あります。

年齢差がなければ、2人合わせて年間160万円(月にして13万円)くらいの年金収入があって、もしかしたらギリギリ公的年金だけで暮らせるのかもしれませんが、月にして7万円くらいの手取り収入(公的年金からの収入)だけでは夫婦2人暮らせるはずがありません。

黒川博行さんは著述業という収入源があるわけですが、私にも自家焙煎コーヒー豆小売業いう収入源があります。ですから、現在のところ、暮らしに事欠くことはありませんが、その収入源が無くなってしまったらと考えると不安になります。

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ぶっちぎりの少額年金 

黒川博行さんのテニス仲間のおじさんたち(平均年齢70歳すぎ)の手取り年金額ですが、大手の銀行や広告代理店や商事会社に定年まで勤めた人は毎月20万円台の後半、公務員を定年まで勤めた人で20万円台前半、あとは定年まで勤めた人でも10数万円~20万円くらいだとあります。私の周囲の同世代の知人たちも、それくらいです。

そして、途中でセミリタイアした黒川博行さんや私は、6万円~7万円くらいと段違いの少額です。

最近、セミリタイアが流行っていますが、将来に渡って公的年金制度が大きく変更されること(崩壊すること)は無いと思いますから、セミリタイアには相当念入りな準備と覚悟が必要な気がします。

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好きなことを仕事にしているわけですから

黒川博行さんも私も、公務員をセミリタイアして好きな事を仕事にしているわけですから、自分の人生の軌跡に後悔はしていないと思います。私は、全く後悔をしていません。

零細生業パパママ店ですが、自営業者(フリーランス)ですから、それに好きな事を仕事にしているわけですから、健康状態や身体能力に応じて柔軟に働いても、それなりに稼ぐ自信があります。仕事を続けられる限り、おそらく暮らしに不自由することは無いと考えています。(自信過剰かもしれませんが)

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人生の蓄積の多い少ないは全部が自己責任なのだろうか

私たち高齢者が受給する公的年金ですが、これまでの人生の蓄積が反映されているわけですから、セミリタイアして好きな事を仕事にして来た高齢者の場合、人生の蓄積が足りないのかもしれません。

しかし、好きな事を仕事にしているので、働くことができる限り稼ぎ続けることができます。ですから、高齢でも人生の蓄積を増やして行くことが可能です。

でも、様々な社会的要因に左右されるのが人生の蓄積ですから、定年まで真面目に働いて来ても、ぎりぎり年金で食べて行けるだけという人もいるかもしれません。

ということで、様々な社会的要因・その人の置かれている社会的環境に左右される部分の大きい人生の蓄積を、すべて自己責任という言葉で解決するは少し残酷だと感じている今日この頃です。

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黒川博行さんの著作  

キャッツアイころがった (創元推理文庫)

キャッツアイころがった (創元推理文庫)

 

 サントリーミステリー大賞受賞作品です。 

カウント・プラン (文春文庫)

カウント・プラン (文春文庫)

 

日本推理作家協会賞受賞作品です。

破門 (角川文庫)

破門 (角川文庫)

 

直木賞受賞作品です。