
2025年1月、エカワ珈琲店の売上は約30万円で、自家焙煎コーヒー豆の販売量は約55kgでした。
エカワ珈琲店はコーヒー豆自家焙煎店で、原料のコーヒー生豆を自店で焙煎して自家焙煎コーヒー豆(クラフトコーヒー)という商品に仕上げています。
コーヒー生豆を焙煎すると重量が減少するので、それにプラスしてロスも発生するので、55kgの自家焙煎コーヒー豆(クラフトコーヒー)を仕上げるのに約70kgのコーヒー生豆を使っています。
エカワ珈琲店はコーヒー豆自家焙煎店ですから、原料のコーヒー生豆にスペシャルティーコーヒー生豆を使っています。
調達価格がものすごく高くなる高級なスペシャルティーコーヒー生豆には手が出ないので、オーソゾックスなスペシャルティーコーヒー生豆を調達して原料に使っています。
高級なスペシャルティーコーヒー生豆を原料に使う自家焙煎コーヒー豆は、「煎りたてで香りの良い自家焙煎コーヒー豆」を「出来るだけ買ってもらいやすい価格で提供する」をコンセプトにしているエカワ珈琲店の商売には似合わないと思っています。
オーソゾックスなスペシャルティーコーヒー生豆を原料に使っているのですが、テレビや新聞で報道されているニューヨークの商品市場で取引されるタイプのコモディティーコーヒー生豆と比べると、当然の事だと思っていますが、調達価格が高くなっています。
今(2025年2月)はまだ、業界用語でいう22/23年のコーヒー生豆を使っているので、2024年のコーヒー生豆価格高騰は調達価格に反映されていません。
2025年1月のエカワ珈琲店の原価率は、2000円×70=140000円(14万円)ですから、大体47%です。
2025年2月以降に調達するスペシャルティーコーヒー生豆の大半は、23/24年か24/25年のコーヒー生豆ですから、2024年のコーヒー生豆価格高騰が調達価格に反映されて来ると思っています。
原価率が60%を超えれば、エカワ珈琲店は家内制手工業のコーヒー豆自家焙煎店ですから、商売を続けるのが難しくなってしまいます。
今年(2025年)の3月中には、自家焙煎コーヒー豆販売価格値上げは避けられないと思っています。(2年連続の値上げとなりますが)
2025年1月の営業経費は、約8万円です。
エカワ家のコーヒー豆自家焙煎店商売からの収入は、30万円-14万円-8万円=8万円です。
エカワ珈琲店は借金が残っていて、毎月8万円を借金返済に使っています。
商売からの収入の8万円は、そのまま借金返済に回しました。
2025年1月は、連れ合い(エカワ珈琲店の店主の妻)が1か月まるまる入院していたので、医療費・医療関係費用の出費は、入院費用と入院に伴う費用の約6万円で事足りました。
エカワ珈琲店の店主は73歳の老人で、世間との付き合いもほとんど無くて、食事も自炊オンリーで暮らしているので、1か月で使った生活費は約5万円でした。
6万円+5万円の出費をどのようにして工面したかですが、エカワ珈琲店の店主の年金は2か月で16万円(1か月8万円)くらいです。
そこから介護保険料が天引きされていて、年金が振り込まれる口座から1か月1万8000円の付加年金保険料(64歳の連れ合いの保険料です)を支払っているので、自由になるのは1か月に6万5000円くらいです。
2025年1月は、オンライン副業の収入が約3万円と自家用自動車を手放した雑収入が3万円ありました。
コーヒー豆自家焙煎店商売からの収入の他に、6万5000円+6万円=12万5000円の収入があったので、2025年1月のエカワ家の家計は1万5000円の黒字でした。

