70歳、年老いた珈琲豆焙煎屋の残日録

古希を迎えている年金だけでは食べて行けない高齢者が、高齢者の話題を発信しているニュースレターのつもりです

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年金だけでは食べて行けない70歳、高齢の自営業者の今日この頃

年老いた珈琲豆焙煎屋は69歳(今年の秋には70歳になります)で公的年金(主に国民年金です)を受給していますが、連れ合いは60歳(今年の秋に61歳になります)ですから、公的年金の受給まで5年近くあります。

厚生年金加入期間が15年未満ですから、配偶者加算はありません。

連れ合いは、60歳を過ぎても国民年金に任意加入して毎月年金保険料を支払っています。(国民年金だけで食べて行くのは無理ですが、少しでも手取りを増やしたいので)

公的年金からの現金受給額は、介護保険料を天引きされて年間80数万円です。

 

国民年金の受給が始まった65歳の頃、年老いた珈琲豆焙煎屋の周辺には、第2職場・第3の職場で働いている同世代の知り合いが大勢居ました。

もうすぐ70歳という年齢になると、その同世代の知人たちで今なお働いているのは、ごくごく少数になっています。

彼ら・彼女らは、公的年金(厚生年金と基礎年金)・企業年金の収入で、まあまあ悠々自適の暮らしをすることができる人たちです。

まだまだ元気ですから、自転車で走り回ったり、フィットネスジム通いに精を出したり、平日ゴルフを楽しんだり、レンタル農園で農耕を楽しんだりと、趣味の生活を堪能しています。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋はというと、同世代の彼ら彼女らと違って、年金収入だけでは、まあまあ悠々自適という暮らしは言うに及ばず、食べて行くのにも無理な有様です。

公的年金からの収入だけで食べて行くのが無理ですから、働ける限り働き続けて、自分たちで稼いだお金で食べて行くしか選択肢はありません。

「自分だけが何故」という惨めさを感じる事もあるのですが、好きな事を仕事にしている自営業者ですから、それほど敗北感を感じ無いで済んでいます。

しかし、働らいて稼ぐ事が出来なくなったらどうなるのだろうかと言う「不安感」は、何時も何時も感じています。

ということで、健康に留意して相当に用心深く生きている今日この頃です。 

 

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(愛猫、2007年撮影)

 

今日(2021年)まで、30年もの年月を費やして珈琲関係の知識・経験・技術を積み重ねて来たわけですから、稼げるうちは稼がせてもらわなけれ帳尻が合いません。

何しろ、お金に追いかけられて四苦八苦して、食うや食わずで珈琲関係の知識・経験・技術を積み重ねて来た時期が長かったわけですから。

若い時には、できるだけ働かないで不労所得で食べていけたら、と考えたこともあります。しかし、そういう生活が可能なのは、ごく限られた運の良い人たちだけです。

 

40歳を目前にして脱サラを決行、それから30年、69歳の現在(2021年6月現在)まで、セミリタイア的な暮らしを続けて来ました。

今では、2か月に一度満期を迎える定期預金的な性格を持つ公的年金(年間90万円足らずですが)という魔法の財布を持っているので、それほど必死に働いて稼がなくても(高齢の自営業者ですから)、食べて行くのに不自由はしていません。

もちろん、贅沢な暮らしは無理ですが。

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人間、いつどうなるか予想も出来ないので、それに対する備えだけはしておかなければと考えています。

でも、現在のエカワ珈琲店の台所事情では、生命保険や医療保険に加入するのが精いっぱいの備えです。

ちなみに、10数年前なら、70歳前後の高齢者が加入できる生命保険や医療保険は本当に限られていました。

現在(2021年)はというと、70歳前後の高齢者が加入できる生命保険や医療保険は数多く存在していて、保障も高額になっています。

 

そんなこんなで、年老いた珈琲豆焙煎屋は、もうすぐ70歳という年齢になっても、零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎商売を続けています。

考えてみれば、年老いた珈琲豆焙煎屋の趣味は「珈琲」で、お客さんに自家焙煎したコーヒー豆をそれなりの価格で買ってもらうのが生き甲斐になっています。

もし完全リタイアする金銭的余裕があったとしても、完全リタイアは、その趣味生き甲斐を失う事を意味しています。

 

年金だけでは食べて行けない、今年の秋には70歳になる高齢者で、働き続けなければ食べて行けないわけですが、好きな事を仕事にしているので、それはそれで結構面白い高齢者生活を過ごしているのかもしれません。

もう少し、今の2倍くらい魔法の財布にお金が定期的に入ってきて、完全に趣味生き甲斐のためだけに働けたら最高なのですが・・・。