70歳、年老いた珈琲豆焙煎屋の残日録

古希を迎えている年金だけでは食べて行けない高齢者が、高齢者の話題を発信しているニュースレターのつもりです

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団塊の背中を追いかけ続けた世代は旅をする

小生は昭和26年生まれですから、団塊の世代の背中を追いかけ続けて来た世代に属しています。(2021年1月現在、69歳です)

小生はフリーランス(個人事業主、自営業者)で、年金だけでは食べて行けないわけですから、趣味と健康と生きがいを兼ねて69歳の現在でも働き続けています。

生業商売の自家焙煎コーヒー豆小売専門店を夫婦2人だけで切り回していて、脱サラしてから、もう彼此30年は営んでいるので、年金だけでは食べて行けなくても、それなりの暮らしを維持するくらいは稼げています。

 

【見出し】 

団塊の背中を追いかけ続けた世代のリタイアが始まっている

小生の友人・知人ですが、その大半はサラリーマン生活を送って来た人達で、フリーランス(個人事業主、自営業者)で今もなお交流しているのは、ほぼ皆無です。

彼らの大半は、再雇用されたり再就職を斡旋されたりして、60歳で定年を迎えた後も普通に(フルタイムで)働いていました。

しかし、65歳を過ぎたあたりから、リタイアする友人・知人が多くなっています。定年の無い会社役員(社長・専務・重役)だった知人・友人も、68歳・69歳くらいで後進に道を譲ってリタイアしています。

同年代の69歳で働き続けているのは、最初の定年後(リタイア後)、フリーランスに転身した者だけになっています。 

柔軟に働いて自由時間を楽しむ生活/セミリタイア的な生活

リタイアしたと言っても、完全に働くのを止めるのでは無くて(年金だけで生活するのでは無くて)、一度リセットをして、また働き始めようと考えている者が大半です。

働くと言っても、一度はリタイアしているわけですから、これまでのような働き方(フルタイムの働き方)ではなくて、収入よりも自分の時間を優先した働き方(柔軟な働き方)を選択したいと考えているようです。

ということで、自由になる時間が多くなった団塊の背中を追いかけ続けて来た世代が、国内旅行をするとすれば、どのような旅行をするのだろうかと考えてみました。

皆考えていることは、似たりよったりだと思うのですが、旅行をするのではなくて、旅をすることになると思います。

団体で観光バスに乗って、決められた観光コースを回るのではなくて、ただ何となく気の向くまま散策・旅をすることになると考えているわけです。 

団塊の背中を追いかけ続けた世代の若いころは

団塊の背中を追いかけ続けた世代は、若い頃、失恋をすれば、バスに乗って岬めぐりをしたり、北国行きの列車が来たら飛び乗って旅に出たり、あづさ2号に乗って信州を旅した世代です。

フーテン暮らしの老人に見送られて、苫小牧発仙台行きフェリーに乗って、ただ何となく漂っていたこともある世代です。

そして、失恋でなくても、ただひとりで旅に出て人生を振り返ったり、風にふるえる緑の草原で父や母を思いだしたり、ひとりで行くんだと言ってシベリア横断旅行をした世代です。また、体力・気力は、まだ十分に残っている世代です。

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団塊の背中を追いかけ続けた世代は旅をする

いままでは、時間が無いので、ゆっくりのんびりと、旅をすることが出来なかったわけですが、自由になる時間が多くなれば、話が違ってきます。

団塊の背中を追いかけ続けた世代の観光の仕方ですが、相当に大きく変わって来るかもしれません。

団塊の背中を追いかけ続けた世代は、今なお(2020年の現在でも)、団塊の世代に次ぐ大きさの塊(クラスター)を作っていて、日本の消費に相当な影響を与え続けている世代です。

この世代の観光のあり方に変化が生じれば、年老いた珈琲豆焙煎屋の仕事のあり方にも変化が訪れるかもしれません。

 

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