秋に生まれたからかもしれませんが、小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)は秋が大好きです。
2023年9月初旬、まだまだ暑い日が続いていますが、あと2か月くらいで短い秋がやって来て、小生は72歳(古希2)になります。
ということで、徒然なるがままに書いた記事をエントリーしました。
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筆者は、今年(2023年)の春頃から、電子書籍をキンドルでセルフ出版する事に夢中になっています。2023年9月3日現在、6冊の電子書籍を出版しています。詳しくは、下のリンク先ブログのページをご覧になって下さい。www.ekawacoffee.work
2023年の6月と7月、2か月連続で、このブログ「プログ1951」の月間ページビューが1000を下回っていたのですが、先月(2023年8月)は、ページビュー1000以上に復帰することができました。
ページビュー1000以上に復帰と言っても、ほんの僅かページビューが1000を上回っただけです。
独自ドメイン(ekawacoffee.xyz)を取得して、2023年9月後半で満2年になります。
2年くらいでは、検索エンジンとの相性がそれほど良くはならないようで、ページビューの20%が検索エンジンからで、残りの80%は「はてなブログ」関係からです。
google広告を貼り付けているのですが、月間ページビューが1000程度では、毎月の稼ぎは無いに等しい状態です。
そこで、有料記事もエントリーしています。
このブログ「ブログ1951」にエントリーしている有料記事は、今(2023年9月3日現在)のところ、1本も売れていません。
エントリーしている有料記事が3本だけで、ブログの月間ページビューが1000を少しだけオーバーしている程度で、記事も新しい記事では無くて、note にエントリーしている記事をほぼ100%複製してエントリーしているわけですから、当たり前と言えば当たり前の数字だと思っています。
追記/2023年10月21日
2023年10月から、有料記事をエントリーするのは、『珈琲ブログ』だけにしました。このブログにエントリーしていた有料記事は、全て削除しています。
電子書籍のキンドル・セルフ出版についてです。
先月(2023年8月)までに、6冊の電子書籍をキンドルでセルフ出版しています。
コーヒー豆の自家焙煎について書いた電子書籍が3冊、コーヒー商売について書いた電子書籍が2冊、適当にコーヒーに関する事を書いてお試し出版した電子書籍が1冊という塩梅(あんばい)です。
電子書籍を購入してもらったり、キンドルアンリミテッドで読んでもらえているのは、コーヒー豆の自家焙煎について書いた電子書籍がほとんどです。
お試し出版した電子書籍は1冊も売れていませんが、キンドル・アンリミテッドでは、結構、読んでくれています。
まったく、あるいは、ほとんど無視されているのが、コーヒー商売について書いた電子書籍です。
筆者は、キンドルで電子書籍をセルフ出版するまでは、コーヒー商売について書いている電子書籍が売れて(読まれて)、コーヒー豆の焙煎やコーヒーの話題について書いている電子書籍は、それほど買ってもらえない(読んでもらえない)と予想していたのですが、その予想は見事に外れています。
ちなみに、キンドルでセルフ出版している電子書籍の売上は、2023年8月は2000円くらいでした。
筆者は、できるだけ速やかに、これまでのセミリタイア商売をリタイア商売に衣替えさせたいと考えています。
しかし、リタイア商売とは、どのような商売なのか、その全体像が見えて来ません。
零細生業パパママ店、あるいは、零細生業ジジババ店の商売がセミリタイア商売で、小遣い稼ぎが目的で、ジジかババが一人でも切り回せる商売がリタイア商売だと、ただ漠然と考えています。
筆者は、72歳の高齢者で、コーヒー豆自家焙煎店商売で暮らしの糧を得ています。
コーヒー豆の焙煎ですが、見た目には、コーヒー豆焙煎機の前に座って、コーヒー豆が煎り上がるのを待って居るだけに見えます。
しかし、実際は、コーヒー豆焙煎中は、精神も身体も、コーヒー豆の焙煎に集中させているわけですから、結構な重労働です。
だったら、「少し手抜きしてコーヒー豆を焙煎しても」と考えることがあります。
自家焙煎コーヒー豆を買ってくれるお客さんは、「手抜きしている」ことに気が付かないと思います。
「手抜きしている」ことを気づかせ無いくらいのコーヒー豆焙煎技術は、すでに取得出来ています。
しかし、30何年間もコーヒー豆焙煎の仕事にしていると、その「手抜き」が出来なくなってしまっています。
何回も、何回も、「コーヒー豆の手抜き焙煎」を試みたのですが、それは無理でした。
『結構な重労働』が続けば身体も精神もついて行けない、だけど、『コーヒー豆の手抜き焙煎』が無理だとなれば、自家焙煎コーヒー豆の焙煎量が少なくなるのは仕方が無いと思っています。
それに対応するには、手打ちの蕎麦屋さんの真似をして、「売り切れご免」・「予約販売」の商売が向いているような気がしています。
というよりも、それしか無いような気がしています。
零細生業パパママ店のセミリタイア商売でもそうですが、零細生業ジジババ店のリタイア商売は、事業規模の拡大を考える必要の無い商売だと思っています。
ですから、そのような商売が向いていると思っています。
そんなこんなで、筆者夫婦のコーヒー豆自家焙煎店のリタイア商売は、その方向に向かって進んで行くことになるだろうと考えている今日この頃です。