70歳、年老いた珈琲豆焙煎屋の残日録

古希を迎えている年金だけでは食べて行けない高齢者が、高齢者の話題を発信しているニュースレターのつもりです

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70歳の元喫茶店経営者、国民年金だけでは暮らせない

googleニュースで『珈琲、喫茶店』を検索していて、 月6万5000円の国民年金だけでくらす独居高齢者のリアル「とっとと死にたいよ」| 日刊SPA! というタイトルの記事を見つけました。(2019年8月17日に見つけました)

nikkan-spa.jp

 

70歳の元喫茶店経営者の身の上

その独居老人は70歳の元喫茶店経営者で、15年前に離婚、会社勤めの経験が無いので公的年金は国民年金オンリー、現在(2019年8月)無職ですから、収入は月額約6万5000円の国民年金のみと紹介されています。

5年前の65歳の時、喫茶店を閉めて、その時点での貯金は300万円だったそうです。その後、新たな仕事に就くこともなく年金生活を続けた結果、貯金は180万円に目減りしているとのことです。

住居は賃貸で、風呂無し共同トイレのアパートで家賃が2万7000円と描かれています。

 

70歳元喫茶店経営者の収支明細(1か月分) 

<国民年金のみで暮らす70歳になる元喫茶店経営者の収支明細>

収入は月6万5000円(年金2か月分・約13万円)で、支出は7万2350円ですから、毎月7000円の赤字が出ています。
その内訳は、
・家賃 2万7000円
・水道光熱費 3200円
・携帯電話代 1000円
・米(5kg) 1500円」
・卵ほか食材、おやつ代 1万5000円
・缶酎ハイ10本 1000円
・タバコ(フォルテ270円×15箱) 4050円
・外食代 1万円
・交通費 1700円
・散髪代 1000円
・銭湯代(都内共通回数券10枚)4400円
・新聞雑誌代 2500円

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70歳の元喫茶店経営者の日常 

2か月に一度の年金支給日に回転すしで食事するのが楽しみで、それ以外の日は、一日2食を質素な食事ですまし、銭湯は3日に一度、ドトールでコーヒーを飲むのが楽しみという暮らしをしています。 

今後への不安は?という問いに、「お医者さんや歯医者さんには行けない、病気になったらアウト、その覚悟はしている」と答えています。

 

年金だけでは食べて行けない

雇用主が貯金を管理してくれる厚生年金・企業年金に加入しているのがサラリーマンですが、自営業者・フリーランスは、自分で掛け金を収める国民年金のみです。こつこつと60歳まで満額掛け金を支払ってきても、支給額は月額6万5000円です。

ですから、自営業者・フリーランスは、年金だけでは食べて行けないので、働いて稼ぎ続けなければ暮らして行けません。

筆者は67歳の高齢者ですが、70歳の元喫茶店経営者と違って住居と店舗は自己所有です。それに、国民年金プラスアルファー(月額8万円くらい)を受給しています。

しかし、介護保険料は年金から天引きされていて、国民健康保険料と固定資産税・都市計画税などの公租公課は、例え非課税所得の収入しかなくても収めなければなりません。ですから、家賃の必要無い持ち家であっても、月額8万円の年金支給額で暮らすのは難しいと思うので働き続ける必要があります。

 

自営業者・フリーランスは熟練が必要

自営業者・フリーランスが食べて行くには、仕事に対する熟練が必要です。仕事に対する技術・経験・知識が伴わなければ、自営業者・フリーランスで食べて行くのは難しいと思います。

筆者は67歳の年老いた自営業者・フリーランスで、焙煎珈琲豆小売ビジネスを営んでいるわけですが、仕事に対する経験・知識・技術は充分に蓄積ているので、それほど苦労せずに食べて行けています。

でも、夫婦2人だけで営む零細生業ビジネスですから、どちらかが働けなくなったら万事休すという恐怖感は持っています。

 

年金プラスアルファー対策

筆者は、年金だけでは食べて行けない下流老人ですから、年金プラスアルファーの収入確保は絶対必要です。70歳の元喫茶店経営者の記事を読んでいて、確信できました。

幸いにも、現在、お医者さん通いは欠かせませんが、夫婦2人ともまあまあ健康ですから、焙煎珈琲豆小売ビジネスだけに限定しないで、それ以外の珈琲ビジネスで稼ぐことも考えています。

ということで、年老いた珈琲屋夫婦が営む自家焙煎珈琲豆小売専門店は、総合的な珈琲ビジネスを営む珈琲屋に変身しようかと考えている今日この頃です。

何はともあれ、筆者夫婦の場合、公的年金の収入だけでは食べて行けないわけですから。

 

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