古希3ブログ | エカワ珈琲店の出来事

来年(2025年)は、ブログタイトルを「エカワ珈琲店の出来事」とするつもりです。

高齢者とプール運動、ウォーターエクササイズ(水泳トレーニング)のすすめ

今年の秋68歳になる年老いた珈琲豆焙煎屋は、泳ぐのが大好きです。近くのフィットネスクラブで、1週間に5日~6日、1日合計で500メートル~1キロメートルくらい泳いでいます。(年齢なのか、500m連続で泳ぐだけの体力かありません)

傍目には、働かなければ食べて行けないので仕事を続けているわけですが、好きな事を仕事にしている勝手気ままな自営業者ですから、仕事のストレスはほぼ皆無です。 

 

高齢者の水泳トレーニングは健康維持に最適かもしれない

高齢者の水泳トレーニング(orウォーターエクササイズ)は、筋肉を増強してくれて、身体全体を頑強にしてくれて、体重の増加を防いでくれると言われています。

トレーニングとしては、陸上運動の方が身体に加わる負荷が大きいわけですから、水泳トレーニング(orウォーターエクササイズ)よりも効果が勝れていると思います。

しかし、身体能力が低下している高齢者には無理な運動は危険ですから、身体に加わる負荷が小さい水泳トレーニング(orウォーターエクササイズ)の方が向いているかもしれません。

 

水泳トレーニング(orウォーターエクササイズ)は身体に与える衝撃を緩和する

もしかしたら、水泳トレーニング(orウォーターエクササイズ)は、高齢者の健康維持や健康状態の改善に最適な運動なのかもしれません。

理由は、水の抵抗で身体の動きが緩慢になるので、身体の各部位を曲げたり伸ばしたり歩いたりするときに加わる衝撃が少なくなるからだと思っています。

 

水泳トレーニング(orウォーターエクササイズ)も骨密度に良い影響がある

陸上でのエクササイズよりも、水の中でのエクササイズの方が、体重を支える負荷が軽くなるので、体重に起因するケガのリスクが少ないような気がします。

それにプラスして、水泳トレーニング(orウォーターエクササイズ)も加齢による骨密度の低下を遅らせる可能性があると言われています。

ただし、陸上トレーニングの方が、水泳トレーニング(orウォーターエクササイズ)よりも、高齢者の骨の健康保持に対する効果よりも優れているとのことですから、体力があれば、高齢者であっても、筋肉トレーニングなどの陸上トレーニングに重点を置くのがよいのかもしれません。

 

トレーニング施設と教室

フィトネスクラブに入会して、高齢者向け水泳トレーニング(orエクササイズ)教室に参加する、地方公共団体が募集する高齢者向け水泳トレーニング(orエクササイズ)教室に参加するなどの方法があると思います。

教室に参加して大勢でトレーニングするのが苦手なら、プール施設のあるフィットネスクラブに入会するのがよいと思います。

泳ぎが苦手なら、プールの水の中を数分~30分くらい歩けばトレーニングになるわけですから。また、プールの水の中で手足や身体を動かすのもトレーニングだと思います。

 

水中トレーニング色々 

プールで泳ぐ、プールの水の中を歩く、ビート板を利用した水中エクササイズ、水中エアロビクス(アクアビクス)、脚のスイング、首と頭だけをプールの水から出して手や足を動かす・・・などなど。

何はともあれ、優れた健康上の利点を備えたシンプルな水中トレーニングは、筋肉、関節、骨に役立つだけでなく、楽しさもあります。

身体に優しい運動を強化したい場合は、強くお勧めします。

 

ウォーターエクササイズ(水中トレーニング)に使う用具 

アクア水着

競泳用水着は薄くて身体に密着し過ぎます。

動きやすくて身体を冷やさない足付きの水着がベターだと思います。

もちろん、女性用はジッパー付きが良いと思います。

アクアミット

正しい姿勢を保ちながら手足を大きく動かすのに必要なのが、アクアミットだと考えています。

アクアミットを使って水を押しながら身体・姿勢のバランスを取るのがベターだと思います。

スイムキャップ

プールでは水泳帽(スイムキャップ)の着用はエチケット。水中エクササイズには、メッシュの水泳帽(スイムキャップ)が向いている と思います。

 アクアシューズ

アクアウォーキングシューズを履いて水中を歩くと、水の浮力でつま先立ちになるのを防いで水中での歩幅が大きくなると言われています。