古希3ブログ

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故郷(ふるさと)観光旅行のすすめ

高齢者が健康と元気を維持する特効薬、それは旅行(or旅)だと言われています。

ある町に何日間か滞在して、その町を楽しむ滞在型観光が人気です。この滞在型観光ですが、時間とお金にゆとりのある高齢者の旅行(or旅)に適した観光形態なのかもしれません。でも、考えてみれば、時間とそれほどお金にゆとりがない高齢者でも滞在型観光を楽しむことができます。

ということで、地方の中核都市で暮らす、年金だけでは食べて行けないので働いている年老いた珈琲屋の親父が考える故郷(ふるさと)観光旅行の概念を紹介します。

 

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故郷(ふるさと)観光旅行のすすめ 

自宅を滞在拠点として自分の住む町を観光する(or旅行する)滞在型観光なら、時間にゆとりがなくてお金にそれほど余裕が無い高齢者でも、気軽に旅を楽しめると思います。

滞在型観光をインターネット検索で調べると、1箇所に滞在し静養や体験型を始めとしたレジャーを楽しむこと、あるいは、そこを拠点に周辺の観光を楽しむレジャー形態とあります。

自分の住む故郷を観光してお金を消費するわけですから、地元経済への貢献にもなります。 

 

故郷観光の旅行計画

まず、故郷観光旅行に行く日と帰って来る日を決めます。故郷観光旅行の間は、もちろん仕事はお休みします。故郷観光旅行は、休暇を楽しんでリフレッシュするのが目的の旅行ですから。

地元の観光スポットを紹介する地域観光サイトで、地元の観光情報を集めます。その中から、旅行中に訪れたい観光スポットや体験してみたいサービスを探し出します。

食事をする場所、温浴施設、博物館・美術館、多くの観光客が訪れる観光名所、etc。

 

日常生活的な雑用は最小限に抑える 

自宅が宿泊施設ですから、必ず雑用が生じます。故郷観光旅行に出かける前に、その雑用を最小限に抑える用意をして置きます。 

故郷観光の旅行期間中は、こころと身体をリフレッシュする時間ですから、日常生活の雑用に消費する時間を最小限にするべきだと思います。

観光旅行の中に日常生活が侵入して来るのは、できるだけ避けるべきだと思います。

 

観光客として振舞う

自宅の近くで過ごす時間は最小限にして、観光旅行期間中は、毎日、面白い場所や楽しいことに時間を消費します。

滞在型の観光旅行ですから、他所の町や他所の国からやって来る観光客と同じように振舞います。写真やビデオを撮影して、観光旅行の記録をインターネットに投稿します。

訪れた美術館・博物館や観光名所では、記念品やお土産を購入します。もちろん、移動交通手段は、公共交通機関かタクシーを利用します。

 

故郷観光の食事は 

観光旅行中は、日頃よく利用するレストランでの外食は避けます。地元を紹介する観光サイトや地元の食事処を紹介するサイトを通じて、予算に見合った価格のレストラン・外食店を探して食事をします。 

一度くらいは、日頃利用することのない高級レストランや高級割烹料亭での食事も有りだと思います。もちろん、旅行予算の範囲内で・・・。 して

 

故郷の自然を観光する

植物園や自然公園、動物園や水族館を訪問して一日を過ごす。景勝地めぐりをする。

例えば、年老いた珈琲屋の地元なら、和歌山市の和歌山城公園や自然公園の森、岩出市の植物公園緑化センター、海南市の自然博物館、和歌の浦や加太を訪問・散策する。

 

遊園地・テーマパークを観光する

有名なテーマパークだけに限定する必要は無いと思います。地域の大規模ショッピングセンターやスポーツ体験施設(ボウリング場やミニゴルフ場や水泳場など)を訪問して時間を消費する。

例えば、年老いた珈琲屋が住む和歌山市とその周辺なら、和歌山マリーナシティーや秋葉山の県民プール施設、 イオンモール和歌山などがあります。和歌山市の隣町、大阪府岬町にはみさき公園という有名な遊園地があるのですが、もうすぐ閉園になります。

 

ローカルフードを満喫する

ファーマーズマーケットを探索して、地元の新鮮な食材や商品を手に入れます。ローカルフードの食材を使って料理を提供しているレストランで食事を楽しむのも・・・。もちろん、観光旅行ですから、おめかしをして・・・。

ローカルフードの食材を使った料理をテイクアウトして、自宅ピクニックを楽しむのも有りだと思います。

 

故郷の歴史を観光する 

お寺や神社を訪れる、歴史のある場所を訪れる、歴史地区のウォーキングツアーに参加する、etc・・・。

例えば、年老いた珈琲屋の住む和歌山市には、和歌山城とその周辺のお寺、紀伊風土記の丘(or岩橋千塚古墳群)、紀三井寺や景勝地和歌浦の神社(東照宮など)がおすすめです。

 

お風呂は地元の温浴施設で

観光旅行は、楽しいけれども疲れます。その疲れを癒してくれるのがお風呂です。観光旅行をしているわけですから、家風呂はご法度で、地元の温浴施設を利用します。

年老いた珈琲屋の住む和歌山市なら、かつての中心商店街「ぶらくり丁」のビル地下にある温泉施設『ふくろうの湯』が便利です。(公共交通機関かタクシーで行くわけですから)

 

楽しくて面白いことの宝庫

地元に住んで暮らしているからと言って、地元を訪れる観光客が訪問したいと考えている全ての場所を知っているわけではありません。

故郷を観光旅行することで、新しく発見する何かがたくさんあるかもしれません。もしかしたら、自分の住む故郷は、楽しくて面白いことの宝庫だったということも有り得ます。 

ちなみに、この記事は、二匹目のどじょうを狙って、今週のお題「理想の老後」にエントリーしています。あまり理想の老後とは関連性の無い記事かもしれませんが。

 

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