エカワ珈琲店の出来事

年老いた珈琲豆焙煎屋の日常と仕事の出来事、それと備忘録・雑記帳。

ただ今73歳、今年の秋には74歳になるのですが、もちろん「生涯現役」で働き続けます。

小生(エカワ珈琲店の店主)、ただ今73歳で今年の秋には74歳になります。

介護保険料を差し引かれて2か月に一度、「15万数千円」の公的年金を受け取っています。1か月で計算すると、7万数千円になります。

当然、公的年金の収入だけで暮らして行くのは無理ですから、働いて稼ぎ続ける必要があります。

 

小生は、「エカワ珈琲店」という屋号のコーヒー豆自家焙煎店を営んでいる自営業者(個人事業主)です。

「エカワ珈琲店」は、零細生業ジジババ商売をしているパパママストアー(ジジババストアー)ですが、小生、コーヒーの仕事については「プロ」を自認しています。

今後、少なくとも10年間くらいは、健康・体力・気力がある程度劣化したとしても、爺さんと婆さんの二人が食べて行くだけなら「コーヒーの仕事」で稼ぎ続ける自信があります。

 

ということで、小生(エカワ珈琲店の店主)は、「生涯現役」で働き続けるつもりです。

30数年間、お金に追いかけられながら何とかパパママストアー(今はジジババストアー)のコーヒー豆自家焙煎店商売を続け来て、その間に「コーヒーの世界」にのめり込んで、「コーヒー」と「コーヒー商売」に関する経験・知識・技術を積み重ねて来ているわけですから、「コーヒーの世界」と「コーヒーの商売」にさようならする事など考えられません。

 

「コーヒーの仕事」を続けることで、社会とのつながりを持つことが出来て、生活に張り合いを持つ事が出来ます。

エカワ家の場合、年金だけでは食べて行けないので「コーヒーの仕事」を続けているという側面もありますが、もし年金だけで食べて行けるとしても「コーヒーの仕事」を続けて行くと思います。

 

総務省の調査では、2023年の時点で65歳以上の高齢者の4人に一人は働いているとなっていますが、65歳から69歳では二人に一人が働いていて、70歳から74歳では3人に一人が働いているとなっています。

75歳以上の後期高齢者でも、10人に一人は働いています。

おそらく、後期高齢者で働いている人たちの大半は、自営業者(事故雇用者)だと想像しています。

今(2025年)のところ、75歳以上の高齢者が働ける場は、自分で自分を雇用する事故雇用者(自営業者)が大半だと思います。

 

幸い小生(エカワ珈琲店の店主)は、零細生業ジジババ店のコーヒー豆自家焙煎店を営んでいる自営業者(事故雇用者)ですから、健康が許してくれる限り「生涯現役」で働き続けたいと考えています。

「コーヒー」と「コーヒー商売」に関しては、30数年に及ぶ経験・知識・技術の積み重ねを持っているので、「コーヒー」と「コーヒー商売」で、それなりに稼ぎ続ける事が出来ると思っています。

 

小生(エカワ珈琲店の店主)は、高齢化社会とは、高齢者が働き続ける事が出来る社会、高齢者でも仕事をする事が出来る社会だと思っています。

日本の高齢化社会は現在進行形ですから、高齢者の働ける場が増えて行くと思っています。

余談ですが、エカワ珈琲店は「零細生業ジジババ店のマーケティング」を駆使して「生涯現役」で頑張ってコーヒー豆自家焙煎店の商売を続けて行くつもりです。