エカワ珈琲店の出来事

年老いた珈琲豆焙煎屋の日常と仕事の出来事、それと備忘録・雑記帳。

零細生業ジジババ店のマーケティング(1)

2025年3月18日、電子書籍『零細生業ジジババ店のマーケティング(1)』をキンドルでセルフ出版しました。

エカワ珈琲店のコーヒー豆自家焙煎店商売歴は30数年に及んでいますが、自家焙煎コーヒー豆小売販売を開始した1989年も、30数年後の今(2025年)も、零細生業商売を続けています。

ただし、30数年前の零細生業商売と、今(2025年)の零細生業商売とでは、その中身は大幅に変わってしまっています。

 

30数年前は、インターネットはパソコン通信と呼ばれていて、ほぼ100%趣味の世界の代物でした。

2025年の今は、ほぼ全ての国民が利用していて、無くてはならない生活必需品になっています。

 

 

30数年に及ぶ「コーヒー豆焙煎」の経験・知識・技術の学習記録(独断と偏見に基づく記録ですが)は、非公開のブログ記事として保存しています。

非公開のブログ(はてなブログPROを使っています)を、「コーヒーの学習ノート」として使っています。

 

それと同じように、30数年に及ぶ「コーヒー豆自家焙煎店商売」の経験・知識・技術の学習記録(もちろん、こちらも独断と偏見に基づく記録ですが)も、「はてなブログPRO」で作成している非公開のプログに保存しています。

その中から、エカワ珈琲店の店主が気に入っている記事を幾つか選択して、キンドルでセルフ出版した電子書籍が「零細生業ジジババ店のマーケティング」です。

 

【本の紹介】

エカワ珈琲店は、和歌山市の小さなコーヒー豆自家焙煎店です。
しかし、零細生業商売で30数年の経験を蓄積しているコーヒー豆自家焙煎店です。
そのエカワ珈琲店の零細生業商売マーケティング論です。


【目次】

(1)零細生業商売の可能性

(2)300人のお客さん

(3)零細生業商売は家内制手工業

(4)零細生業商売は毎日毎日の投資の積み重ね

(5)零細生業商売の生産性の定義

(6)零細生業商売と商品の価格

<1>貧乏しているから

<2>「高すぎる」という言葉の意味

<3>商売(投資)と高すぎる

<4>価値がなければ「高すぎる」

<5>誰もが同じ価値を感じるとは限らない

<6>商品サービスの価値を評価する最小単位

<7>無名のコーヒー豆自家焙煎店、有名なコーヒー豆自家焙煎店

<8>零細生業商売と「高すぎる」

 

 

 

【閑話休題/相互リンク】

今(2025年)のエカワ珈琲店は「零細生業ジジババ店」ですから、店の看板は「零細生業ジジババ店のマーケティング」の表紙に掲載している表札レベルの小さな代物です。

30数年も零細生業商売を続けていると、商売を続けている事そのものが店の看板になっていますが、零細生業パパママ店で頑張っていた頃は、店の看板は必需品でした。

しかし、看板についての知識は、今もその頃も皆無です。

2025年3月、相互リンクのお誘いを受けて、リンク先のページを読んで、看板にも色々な看板があるのを知りました。

godproperty.jp