2024年12月、エカワ珈琲店の営業日数は15日でした。
2023年12月の営業日数は24日でしたから、9日少なくなっています。
2023年の営業日の営業時間は午前10時から午後4時で、2024年の営業日の営業時間は正午から午後4時までだったので、営業日1日について2時間減っています。
2023年12月の自家焙煎コーヒー豆販売キロ数は100kgで、2024年12月は80kgですから、20kg減少しています。
2023年12月の月間売上は50万円で、2024年12月の月間売上は43万円でしたから、7万円減少しています。
自家焙煎コーヒー豆の販売数量が20%減少していて、売上は15%の減少となっています。
2024年4月に、特定のお客さんに対する割引販売を終了して、来店してくれる全てのお客さんに定価販売させてもらうことにしました。
常連のお客さんにだけ、自家焙煎コーヒー豆の値上げをさせてもらったわけです。
それが、自家焙煎コーヒー豆販売数量が20%減少しているのに、売上が15%の減少となっている理由だと解釈しています。
大多数の常連のお客さんは納得してくれたのですが、何人かのお客さんは離れて行きました。
離れて行ったお客さんは、エカワ珈琲店の薄利多売時代(20年くらい前)からのお客さんで、赤字にはなりませんが儲けさせてもくれないお客さんでした。
「エカワ珈琲店さんの自家焙煎コーヒー豆は美味しい」、「エカワ珈琲店さんにいつまでも商売を続けて欲しい」と言ってくれていたお客さんが、値上げに気分を悪くして離れて行ったわけです。
結局、エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆に割安感があったから、エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆を買ってくれていたのだと考えています。
営業日数が10日近く減って、営業日の営業時間も1日につき2時間少なくなっているのですが、エカワ珈琲店が危惧していたほど自家焙煎コーヒー豆の販売数量や売上に影響を与えていないようです。
2024年12月からのエカワ珈琲店は不定期営業のコーヒー豆自家焙煎店になっているわけですが、来店してくれるお客さんのほとんどは「エカワ珈琲店のホームページ」で営業の有無を確認してくれているようです。
今は、誰もがスマートフォンで情報を仕入れている時代です。
それが、店舗については不定期営業するしか商売を続ける方法が無いエカワ珈琲店に幸いしているのだと思います。
2023年と比べると、2024年は、毎月のように「エカワ珈琲店のホームページ」のページビューが増えています。
2025年は、エカワ珈琲店のもう一つのWEBサイト「エカワ珈琲店ショッピングサイト」のページビューを増やす努力をしようと思っています。