古希3ブログ

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頑張らないのが生業商売、魔法の財布を持っているリタイアした人に最適な仕事かもしれません

頑張らないで気楽に働きながら楽しく人生を過したいと考えているなら、生業規模の家族営業で、住居兼店舗、住居兼事業所という感じの商売を営むに限ります。

仕事場イコール住居ですから、仕事と生活の境目があやふやで、日常生活の延長として仕事をこなしているという感じで、だらだらと気楽な日々を過ごすことができます。

ちなみに、小生は、連れ合いと二人だけで住居兼店舗兼工房の零細生業じじばば商売をしています。

 

【参考】経験から、魔法の財布は、それを使わなくても、持っているというだけで大変心強いものです。

www.ekawacoffee.xyz

ただし、住居兼店舗、あるいは住居兼事業所で、それほど頑張るわけでも無くて、ダラダラと仕事をしているわけですから、何んとか暮らして行けるだけの収入を確保するのがやっとだと思いますが。

生業商売は、魔法の財布を持っている一度リタイアした人やセミリタイアした人に最適な仕事なのかもしれないと小生は考えています。

小生とその連れ合いは、もう20年以上、そのような暮らしを続けています。

 

そのような暮らし方ですが、ひと昔前なら、絶対に成り立たない暮らし方だったわけで、昔ながらの、数多くの生業規模の住居兼店舗が街中から姿を消して行ったのが、それを証明しています。

だけど最近、少しだけですが、様子が変わってきています。

住居兼店舗で、それほど頑張るわけでもなくて、だらだらと仕事をこなしているとしても、何とか暮らしていけるだけの収入を確保できる時代になりつつある思っています。

 

それは、時代が流れて環境が変化したからで、その環境変化に少しだけ適応できれば、それで何とかなると、楽観的かもしれませんが、そのように思っています。

そして、環境の変化に少しだけ適応することなど、それほど頑張らなくても、ちょっとだけ努力すれば誰でも可能なことだと思います。

その、ちょっとだけの努力ですが、自分自身の知識と技術を磨くための教育投資だと考えています。

その教育投資は、間違いなく何倍かになって、自分自身に返ってくる効率の良い投資です。

 

ということで、頑張らないで気楽な暮らしがしたいなら、小生のこれまでの経験から、住居兼店舗(事業所)で生業規模の商売を営むに限ると考えるわけですが、それほど頑張らないわけですから、たくさん稼いだとしても、日本人の平均世帯年収くらいが限度です。

それ以上の稼ぎを求めるなら、住居兼店舗(事業所)の生業商売から脱出する必要があるわけで、相当な頑張りと努力が必要となってくると思います。

 

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