ブラックフライデー騒ぎが始まってから大体1週間、エカワ珈琲店は今年(2022年)も、閑古鳥が鳴いているわけでは無いのですが、それに近い日々が続いています。
ここ10年ほど、ブラックフライデーが始まる11月の第3金曜日頃から大体1か月くらい、通信販売の売上が激減しています。
それに加えて、大阪府岬町との境目近くに立地する大規模ショッピング施設イオンモール和歌山が2014年に開店してからは、この期間、店舗販売も激減します。
ちなみに、エカワ珈琲店は、71歳の年老いた珈琲豆焙煎屋と62歳の連れ合いの二人が和歌山城の近くで細々と営んでいるコーヒー豆自家焙煎店です。
細々と営んでいますが、コーヒー豆自家焙煎店商売だけで大体30年、喫茶店時代を合算すれば65年以上の珈琲商売経験を持っています。
エカワ珈琲店はバーゲンセールを実施しないと決めているので、ブラックフライデーに対処する方法を持っていません。
この閑古鳥が鳴く期間を何とかしようと考えたこともありましたが、今はもうあきらめてしまって、成るように成るだろうという成り行き任せの商売をしていて、閑古鳥が鳴くなら鳴かせておこうという心境で商売をしています。
特に今年(2022年)などは、閑古鳥が鳴きかかっているというだけで、鳴いているわけでは無いのですから、尚更そのような気持ちになっています。
どうせブラックフライデーに対抗する手段など何も持っていないわけですから、それに対抗しても、おそらく無駄な努力に終わるだけだと思うので、今年(2022年)は、この期間の暇を満喫しようと考えています。
年老いた珈琲豆焙煎屋ですが、ブログ記事を活用して公的年金からの収入と同じくらい稼ぎたいと考えています。
ささやかな夢なのですが、そして実現の可能性がある夢なのですが、その夢を実現するにはブログサイトの充実は欠かせません。
ということで、ブラックフライデーが始まって少し日にちが経過した11月23日勤労感謝の日から、2年以上放置していたブログサイトの全面リニューアルに勤しんでいます。
今年の夏ころから、ブログサイト「年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語」が順調にページビューを増やしているので、googleアドセンスからの収入も順調に増え続けています。
と言っても、まだ1か月で5桁前後の稼ぎしかありませんが。
その代わり、「年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語」のほとんどの記事に貼り付けていたアフリエイト広告を削除したので、アマゾンアソシエイトからの収入はガタ減りになっています。
で、アマゾンアソシエイトからの収入を増やそうと考えて、只今、放置していた2つのブログサイトをタイトルも中身も全面変更するリニューアルを実施しています。
1つは、コーヒー入門ガイド的なブログサイト「美味しい珈琲生活」で、もう一つは、「えかわ書店」というアマゾンで書籍を買ってもらうのが目的のブログサイトです。
前者は、3分の1くらいの完成度で、後者はリニューアルを始めたばかりです。
【参考】ブラックフライデーに関するもう一つの記事も、よろしければご覧になって下さい。