古希3ブログ

エカワ珈琲店とその周辺の出来事、エカワ珈琲店オーナーの思い付き、などなどの記事をエントリーしています。

何時も使っているコーヒー豆焙煎機が故障して、2週間とちょっとの間、生産性が5分の1に低下していました。

今月(2022年11月)の初めころから2週間とちょっとの間、今週の火曜日まで、いつも世話になっているコーヒー豆焙煎容量5kgのコーヒー豆焙煎機が故障していて、控えのコーヒー豆焙煎容量1kgのコーヒー豆焙煎機の世話になっていました。

何時もコーヒー豆焙煎容量5kgのコーヒー豆焙煎機で商売用の自家焙煎コーヒー豆を煎っているのですが、今週の火曜日までの2週間とちょっとの間は、その5分の1の自家焙煎コーヒー豆生産能力しか持た無いコーヒー豆焙煎容量1kgのコーヒー豆焙煎機で自家焙煎コーヒー豆を煎っていました。

 

コーヒー豆焙煎容量5kgのコーヒー豆焙煎機が故障しているからと言っても、商売を休業しているわけではなくて何時も通りの営業を続けているわけですから、自家焙煎コーヒー豆の売れ方は何時もと変わりがありません。

自家焙煎コーヒー豆の生産能力が5分の1のコーヒー豆焙煎機で自家焙煎コーヒー豆を煎っているわけですから、コーヒー豆焙煎に費やす時間は5倍になります。

1回(1度、1バッチ)の焙煎に必要な時間は、コーヒー豆焙煎容量5kgでもコーヒー豆焙煎容量1kgでも、ほとんど変わりがありません。

エカワ珈琲店はスペシャルティーコーヒーの自家焙煎コーヒー豆に特化した商売をしていて、そのスペシャリティーコーヒー豆の焙煎は、理論的にも実践的にも焙煎時間に依存しています。

 

ということで、2週間とちょっとの間、てんてこ舞いで忙しくてクタクタの日々を送っていました。

てんてこ舞いで忙しかったと言っても、自家焙煎コーヒー豆の販売量はいつもと同じで売上も変わりありませんから、ものすごく生産性の低い商売をしていました。

エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆販売価格は、コーヒー豆焙煎容量1kgのコーヒー豆焙煎機で自家焙煎コーヒー豆を煎ることを前提に値付けしているわけではなくて、コーヒー豆焙煎容量5kgのコーヒー豆焙煎機で自家焙煎コーヒー豆を煎ることを前提にして値付けしているので、生産性が低くなるのは当然です。

 

今回のことで、年老いた珈琲豆焙煎屋は、自家焙煎コーヒー豆の値付けにもよりますが、コーヒー豆自家焙煎店商売の生産性はそれほど高く無いと思い知りました。

21世紀に入ってから、コーヒー豆自家焙煎店商売は儲けられない商売だと考えていたのですが、それは正しかった気がします。

www.ekawacoffee.work

 

水曜日(2022年11月16日)に自家焙煎コーヒー豆を煎り貯めして、木曜日は焙煎を休憩して耳鼻咽喉科に出かけて花粉症の薬を処方してもらって、金曜日は午前中に夫婦2人で3バッチ(3回)コーヒー豆を焙煎して、午後には歯医者さんで歯の洗浄と定期検査をしてもらって、今日の土曜日(11月19日)はコーヒー豆焙煎を休憩して、何も予定が無かったので久しぶりに新しいブログ記事をエントリーすることができました。

ちなみに、「年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語」にエントリーした記事は、下のリンク先ページで読んで頂けます。

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