エカワ珈琲店の出来事

年老いた珈琲豆焙煎屋の日常と仕事の出来事、それと備忘録・雑記帳。

和歌山県立近代美術館前「ワカヤマコーヒーマーケット2022」、今年も盛況だったようです。

10月8日(土)、10月9日(日)、10月10日(月)と、和歌山大学付属中学校・小学校の隣、和歌山県立近代美術館・博物館野外広場(和歌山市吹上1)で「ワカヤマコーヒーマーケット2022」が開催されています。

去年(2021年)も、10月の初めころに同じ場所で同じイベントが開催されていて、エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)の近くなので見学して来ました。

何人かの珈琲豆焙煎屋さんが焙煎したコーヒーを味わうというイベントで、会場には見物客が大勢詰めかけていて「びっくり」したのを覚えています。

www.ekawacoffee.work

 

今回開催されている「ワカヤマコーヒーマーケット2022」も、盛況のようです。

10月8日(土曜日)は、イベント会場でコーヒーを飲んでからエカワ珈琲店に来店してくれたお客さんから、10月9日(日曜日)は、年老いた珈琲豆焙煎屋がイベント会場に出向いて盛況を確認しています。

そして、今日(10月10日/月曜日)は、イベント会場でコーヒーを楽しんでから来店してくれたお客さんから、その盛況ぶりを教えてもらいました。

主催者によると、出店店舗数は去年(2021年)を上回っているとのことです。

 

「ワカヤマコーヒーマーケット2022」が開催されている和歌山県立近代美術館は、エカワ珈琲店から歩いて400m~500mくらいの場所に位置しています。

10月9日(日曜日)はエカワ珈琲店の定休日だったので、お昼前に1度、午後3時頃にもう一度、合計2度イベント会場を訪問しました。

チケットを購入して、何店舗かでコーヒーを楽しんで、写真を撮らせてもらったのですが、お店の方と会話できたのは、雨の降っている最中の午後3時頃にコーヒーを頂いた「茶豆」さんだけでした。

和歌山市岩瀬でフードセンターと自家焙煎コーヒー豆小売をしている「茶豆」さんについては、今年の春頃、和歌山商工会議所の月報が、まるまる1ページを使って紹介していたような気がします。

オンラインで調べると手動の小さなコーヒー豆焙煎器で自家焙煎しているとなっていましたが、店の方に確かめたところ、半年前からディードリッヒのコーヒー豆焙煎機を導入しているとのことでした。

「この味を市販の手回し焙煎器で作れるはずが無い」と疑問に思って、店の方に尋ねたのが会話の始まりでした。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋は71歳です。

このタイプのコーヒーイベントに出店して、何時間も立ち続けてコーヒーを淹れるという作業が出来るだけの体力も気力もありません。

だけど、イベント会場を訪問して楽しむ事はできます。