70歳、年老いた珈琲豆焙煎屋の残日録

古希を迎えている年金だけでは食べて行けない高齢者が、高齢者の話題を発信しているニュースレターのつもりです

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地方都市でマイカーを持たない生活を体験してみると

今(2021年7月)から大体8年前、2013年10月17日(木曜日)だったと思います。それまで、大体17年6か月間愛用して来たマイカー(スズキのワゴンR) を廃車しました。

1年間くらい、マイカーを持たない生活を体験してみようと考えての試みでした。

当時、仕事で自動車を使うことが無くなっていて、フィットネスクラプ通いに使用するだけでしたが、当時、年老いた珈琲豆焙煎屋が少し体調を崩していて、フィットネスクラブ通いを中断(退会)していました。

 

もともと自動車を運転するのが好きではなくて、自動車を運転できなければ、暮らしでも仕事でも不便ということで、マイカーを所有していました。

マイカーを所有している目的がフィットネスクラブ通いになっていたのですが、フィットネスクラブを退会したわけですから、マイカーは必要なくなったと考えました。

 

初めてマイカーを所有したのが21歳の時ですから、それから62歳(2013年)までの41年間、マイカーを使う生活を続けていました。

年老いた珈琲豆焙煎屋はエカワ珈琲店という屋号で零細生業パパママ経営のコーヒー豆自家焙煎店を営んでいますが、当時、すでに自家焙煎コーヒー豆の配達については全てヤマトの宅急便を利用していました。ですから、仕事でマイカーを利用することは無かったわけです。

自宅の一部を店舗兼工房に使っていて、買い物も役場への用事も病院での検査もちょっと贅沢な外食も、半径数百メートルの範囲内で済ますことができます。

 

マイカーを利用するのは、フィツトネスクラブの行き帰りだけになっていました。そのフィットネスクラブも、2013年6月に退会しています。

ですから、6月から10月にかけての約4ヶ月間、エカワ珈琲店のマイカーは駐車場(お金を支払って借りています)を出て活躍する機会を、ほとんど持たなかったわけです。

 

仕事で自動車を利用しないわけですから、マイカーを利用するのは仕事が終わってから(暗くなってから)になります。

60歳前後の頃から、年齢のせいだと思うのですが、暗くなってからのマイカー利用については相当な恐怖を感じるようになっていました。(2013年当時も、2021年の現在も)

ということで、物は試しですから、マイカーを持たない生活を1年くらい体験してみようかと考えました。

 

17年6ヶ月も愛用していたマイカーですから、そろそろ買い換える必要もあるわけで、もし、マイカーを持たない生活がものすごく不便だと感じたら、新しいマイカーを購入しようと考えました。

そして、もし、マイカーを持たない生活に何も不便を感じないのなら、そのままマイカーを持たない生活を続ければよいと考えました。

 

17年6ヶ月も愛用していたマイカーですから、そろそろ買い換え時期がやって来ています。新車をローンで購入すれば、毎月、2万円~3万円くらいの負担になります。

賃貸の駐車場料金を毎月1万5000円支払っていたので、それだけで3万5000円~4万5000円の節約になります。

 

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 写真は、17年6ヶ月間愛用して廃車したマイカー(ワゴンR)です。

17年6ヶ月も愛用したのですから、相当に愛着が残っているのですが、思い切って廃車しました。

 

マイカーを持たない生活を4年間経験して、2017年の春から、再びマイカーを所有する生活を始めました。

年老いた珈琲豆焙煎屋が暮らしている和歌山市のような地方都市では、 マイカーを所有しないで生活すると言うことは、相当な不便を我慢すると言う事だと、4年間のマイカーを持たない生活で嫌というほど実感させてもらいました。

 

2016年1月、妻が体調不良で約1か月間入院して、退院後も毎月2度~3度通院するようになりました。それに加えて、退院してから1年くらい、夜間救急外来を何度も何度も受診しています。

入院先も通院先も夜間救急外来の受診先も、全て日赤和歌山医療センターです。

日赤和歌山医療センターは、自宅から数百メートルの場所にあります。

自転車なら数分、歩いても10数分で行ける場所ですが、それが病人にはままなりません。

 

タクシーを利用するのですが、「行きはよいよい、帰りは・・・」です。

病院に行くときはタクシー会社に電話で配車依頼をするので嫌な顔をされることも無いのですが、帰りは客待ちをしているタクシーを使うことになるので、タクシーに乗って行先を告げると100%嫌な顔をされます。(気のせいかもしれませんが)

2017年春、マイカーを購入して所有するまで1年近く、毎回・毎回、気を遣いながら病院の玄関からタクシーに乗車したものです。

降車する時、1000円札で支払うのですが、行きは「おつり」を受け取らず、帰りは必ず「おつり」を受け取りました。ささやかな意趣返しでした。

 

マイカーを購入して再び所有しようと決断したのは病院通いが切っ掛けですが、それ以外にも、マイカーを所有していないと言う事で様々な不便に出会いました。

知人・友人・親戚との付き合いでも、電気製品・家具・衣料品の買い物でも、誰もがマイカーを所有しているという事を前提に成り立っているのが地方都市ですから、様々な不便に遭遇するのは当然だと、嫌というほど実感させられた4年間でした。

とは言うものの、再び、マイカーを所有した年老いた珈琲豆焙煎屋のマイカー走行距離は、1か月に数十キロメートルくらい、多くて100キロメートルくらいです。