70歳、年老いた珈琲豆焙煎屋の残日録

古希を迎えている年金だけでは食べて行けない高齢者が、高齢者の話題を発信しているニュースレターのつもりです

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ゲンロン戦記、著者は東浩紀さんですが、思想や哲学の本では無くて小規模事業者向けインターネット活用ビジネス書

東浩紀さん、1971年東京生まれで、株式会社ゲンロンの創業者で批評家で作家、「存在論的、郵便的」で1998年「第21回サントリ学芸賞、思想歴史部門」を受賞、その後、三島由紀夫賞や毎日出版文化賞、紀伊国屋じぶん大賞などを受賞、著書多数と、『ゲンロン戦記、中公新書ラクレ』のカバーが紹介しています。

『ゲンロン戦記』の著者は東浩紀さんですが、思想書や哲学書ではありません。「知の観客」をつくるとあるわけですから、ビジネス書に分類される本です。 

マーケティングでは、観客=お客さんを意味しているわけですから。

ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる (中公新書ラクレ)

ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる (中公新書ラクレ)

  • 作者:東浩紀
  • 発売日: 2020/12/11
  • メディア: Kindle版
 

 

年老いた珈琲豆焙煎屋は、東浩紀さんという『ゲンロン戦記』の著者の名前を10年以上前から知っています。

2000年代中頃だったと思います。東浩紀さんと北田暁大さんの対談集『東京から考える - 格差・郊外・ナショナリズム.』という本を購入して読んだことがあります。

ちょっと難解で、一気読みできるタイプの本ではなくて、休憩しながら何日間か費やして読むタイプの本だったと記憶しています。 

それとは反対に、『ゲンロン戦記』は、一気読みできるタイプの本でした。

ハフポストの『ゲンロン戦記』紹介記事を読んで、面白そうなので、アマゾンで注文・購入したのですが、購入して読んで見て、やっぱり面白い本だったと満足しています。

 

『ゲンロン戦記』という本は、東浩紀さんが2010年4月に創業した小さな個人出版社が、小規模な会社の悲哀を味わいながら事業を軌道に乗せて行く過程の物語だと年老いた珈琲豆焙煎屋は理解しています。

株式会社ゲンロンという会社は、インターネット環境を商売に最大限活用している出版社だと、『ゲンロン戦記』を読んで感じています。

小規模な事業者でも、インターネット環境を上手く活用すれば、何とか商売を営める時代になっているのかもしれません。

 

というよりも、インターネット環境をできるだけ活用しなければ、小規模事業者の商売が成り立たない時代になっているのかもしれません。

年老いた珈琲豆焙煎屋は、69歳と60歳の夫婦2人だけで零細生業パパママ経営の自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んでいます。

考えてみれば、高齢の夫婦2人だけで細々と続けている自家焙煎コーヒー豆小売専門店商売で、細々とでも、食べて行くだけ稼げているのは、アマゾンマーケットプレイスへ出品したりして、インターネット環境を少しだけ活用しているからかもしれません。

www.ekawacoffee.xyz

 

零細小規模ビジネスですが、事業規模が小さいから小規模事業者というのは過去の事で、現在は、小規模のお客さん相手の商売をしているから小規模事業者という方向に移行しているような気がします。

『ゲンロン戦記』を読み終えると、そのような気分になるかもしれません。

年老いた珈琲豆焙煎屋は、そのような気分になりましたから。