人間、年齢を重ねると「腰痛」に襲われる可能性が高くなります。
小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)も、50歳を越した頃から、しばしば、「腰痛」に襲われるようになりました。
フィットネス仲間から、「腰痛」の原因の一つに、腹筋と比べて背筋が強すぎるという問題があると教えてもらいました。
背筋は無意識でも鍛えられるのですが、腹筋は意識しなければ鍛えることが出来ないとのことでした。
小生、泳ぐのが好きで、50歳のころは、ほぼ毎日1500m~3000mくらいフィットネスクラブのプールで泳いでいました。
69歳の現在(2020年)は、神経痛の影響もあって、連続して泳ぐは50mくらいがやっとですが・・・。
ほぼ毎日1500m~3000mくらい泳いでいたので、背筋は無意識に鍛えられていたのだと思います。
しかし、運動はスイミングだけですから、腹筋は鍛えられません。
年齢を重ねると、筋肉を使わなければ、すぐに筋肉が弱くなってしまいます。
背筋は、歩いていても、イスに座っていても、泳いでいても、自然に鍛えられるのだそうですが、腹筋は意識して鍛えなければ衰えて行くのだそうです。
そして、背筋と腹筋のバランスが崩れてしまうと、あの「腰痛」に見舞われる可能性が高くなると、フィットネスクラブで良く出会う方に教えてもらいました。
小生は、10年くらい前(2010年頃)から、できるだけ意識して腹筋を鍛えています。
そうすると、あの「腰痛」に見舞われる回数が激減しました。
「腰痛」がやって来ても、軽度の「腰痛」で済むようになって、60代の後半になってからは、ほぼ腰痛に襲われることが無くなっています。
腹筋のトレーニングには、様々なトレーニングスタイルがあるようです。
小生の腹筋トレーニング方法は、ユーチューブで見つけた「タミーさんの腹筋トレーニング」を参考にさせて頂いています。
5 Min Tone Abs Workout 2, Fitness Training w/ Tammy
小生は、上のユーチューブ映像で紹介されている腹筋トレーニングを10年近く続けています。ほぼ毎日です。
10年前も現在(2020年)も、自宅も焙煎工房と店舗も、同一家屋という昔ながらの生業商売をしているので、暇な時間ができればトレーニングは可能です。
で、1日に1回は腹筋トレーニングをしているので、腰痛に襲われることは無くなっているのですが、お腹は少し出ています(あまり目立たないのですが)。
年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦は2人だけで、小規模なコーヒー豆自家焙煎店を営んでいます。
新型コロナウィルス感染症対策も兼ねて、今年(2020年)の6月、店舗を改装して窓から商品を販売する形態で商売を営んでいます。