生クリームがトッピングされているケーキを食べて、胃にもたれるときと、もたれないときがあります。原因は、生クリームにあると考えています。
動物性の生クリームは、酸化・劣敗していない限り、胃にもたれることが無いと思います。
そのかわり、植物性の生クリームと違って、酸化・劣敗のスピードが早いので、賞味期限が短くなってしまいます。
植物性の生クリームは、酸化・劣敗のスピードがゆっくりとしていて賞味期限が長くなるのですが、使用する生クリームによって、胃にもたれるものと、もたれないものがあるみたいです。
生クリームは、乳化食品です。
生クリームを構成している油脂の乳化状態が良好ならば、消化器官で簡単に消化されてしまうので、胃にもたれることがありません。
製造が雑で、あるいは、使用している原料が粗悪なら、乳化状態の悪い生クリームになってしまう可能性があります。
植物性の生クリームを使ったケーキを食べて胃にもたれる理由は、この乳化状態の悪い生クリームを使ったケーキだからだと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。
余談ですが、まさかアマゾンで生クリームケーキは売っていないだろうと検索してみると、何んと、生クリームケーキが売られていました。
生クリームケーキを食べる時に飲むコーヒーは、できれば、年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が営んでいるエカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆を使って頂ければ幸いです。