下の写真は、NHK和歌山放送局です。和歌山県和歌山市吹上2丁目に位置していて、和歌山日赤医療センターの近くです。
周辺には、和歌山西警察署、和歌山県庁、スーパー松源、スーパーゴトウ本店、和歌山城、和歌山大学教育学部付属中学校・小学校が立地していて、我が家から徒歩10分~10数分くらいの場所に立地しています。
NHKから国民を守る党のキャッチフレーズ「NHKをぶっ壊す」が話題になっているので、アイキャッチ画像にNHK和歌山放送局の写真を使わせて頂きました。
マスメディアのお客さんは広告主
有料放送専門の放送局とNHK以外の放送局の場合、視聴者では無くて広告主がお客さんです。そして、視聴率の高い番組を制作して、広告主から高い評価を受けることで収益を得ているのだと思います。
おそらく、新聞社や雑誌も同じことが言えるのだと思います。
発行部数が多ければ多いほど、広告主から高い評価を受けることができるわけです。
放送局や新聞社や雑誌は、広告主を喜ばせるための情報を大衆(より多くの人たち)に提供する商売なのだと思います。だから、マスメディアと呼ばれているのだと思います。
大衆(マス)は減少している
今、自分の好きな動画や音楽、自分好みの情報だけを、インターネットや有料テレビから手に入れる人が急速に増加しているわけですから、大衆(マス)は急速に減少しているのだと思います。その結果、googleに代表されるインターネット広告が業績を伸ばしています。
有料放送やビデオオンデマンドのお客さんは、広告主では無く視聴者や購入者です。
情報市場では、大衆(マス)市場が急速に縮小していて、市場のオタク化が進行しているのだと想像しています。
オタク市場が成長している
もしかしたら、情報市場だけでなくて、全ての商売の市場において大衆(マス)市場が急速に縮小しているのかもしれません。
珈琲商売も、2010年代に入ってからですが、商売環境が相当に大きく様変わりしているのを感じることができます。
この10年で、年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店)の商売も、時代の流れに合わせて相当大幅に変化しています。
マス市場が縮小してオタク市場が成長しているわけですから、零細生業パパママ店規模の珈琲豆焙煎屋には、良い方向にが吹き始めているのかもしれません。
参考にさせて頂きました