年金だけでは食べて行けない年老いた珈琲豆焙煎屋の残日録

来年の秋に70歳になります。それなりの人生経験を積んで来ています。主に、その人生経験を基にした記事を作成しています。

エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆、アマゾンで好評販売中!!

ネコポス便でセット商品をポストまでお届け

ネコポス便でシングルオリジンをポストまで

 

2007年、市税を支払えなくて分割納付していた頃の出来事

2007年3月28日、「ガス抜き」と題して、市税(主に固定資産税)の滞納を上から目線(お上意識丸出し)で督促された話をブログ記事にしています。(当時、gooブログを使っていました)

もう12年以上前の話です。2002年から始まった大手コーヒー企業の徹底的な締め上げ戦術に抗する術も無く売上が急減、お金に追いかけられる日々を過ごしていたので、2007年頃には相当額の市税(主に固定資産税)を滞納していました。滞納と言っても、半分は延滞利息だったわけてすが。(当時の滞納延滞利息はサラ金並みでしたから)

今(2019年7月)は思い出になっていますが、あの苦しかった日々を忘れないように、当時の記事を再掲載・保存しておくことにしました。(記事は、少し書き直しています。また、記事の題名は「ガス抜き」でしたが、題名は引っ込めています。)

 

f:id:ekawa:20190723091533j:plain 

記事を書いた切っ掛け

市税(主に固定資産税)を滞納していて、その支払いに四苦八苦していました。お金に追いかけられていてその日暮らしの生活をしているのに、税金を納めるのは市民の義務だからサラ金で借金してでも支払えと、和歌山市役所の職員さんから上から目線(お上意識丸出し)の高圧的な督促を受けて、怒りにまかせてやけっぱちで和歌山市役所に抗議しました。その時に書いたのが、このエントリーの元記事です。

おそらく、当時の和歌山市役所の税金滞納督促部署の担当者は、税金を支払えずに滞納している気弱な市民を馬鹿にしていたのだと思います。相手が強面ならば、そのような態度を絶対に取らなかったはずですから。(強面相手の徴収作業を嫌がっていたわけですから。)

 

上から目線の高圧的な督促

当時、滞納している市税と延滞利息を分割で納付していました。で、2007年3月28日、近くの信用金庫の店舗に、妻が分割納付の支払いに行ったときの話です。 

滞納市税の分割納付書の期日が過ぎているということで、信用金庫の職員さんが、和歌山市役所の担当者に、その納付書で支払いできるのかどうか確認をしました。

その際、和歌山市役所の担当者は、信用金庫の職員さんに、支払いに来ている者に代われと言ったみたいです。「本人を出せ」ということなので、電話に出てくださいと信用金庫の職員さんに言われて、その電話に出ました。

で、その電話に出ると、和歌山市役所の担当者は、『その納付書で、税金を納付できるように、銀行の方に頼んでおいてあげたから』と、ものすごく高いところから高圧的に話かけてきたそうです。

 

信用金庫から泣きながら帰って来た妻

信用金庫の店舗で恥をかかされて、何故か悲しくなってしまって泣きながら帰って来た妻から、その話を聞いて、和歌山市役所とその担当職員に対して怒りが込み上げてきました。

信用金庫内という、人のたくさんいるところで、そのような「もったいぶった」ことを言われるために、電話口まで呼び出す何て『何様のつもりなんだ』という怒りです。

2000年代後半のインターネット内では、自己責任だから無理してでも税金を支払えという論調の匿名ブログ記事や匿名コメントが幅を利かしていて、泣き寝入りしなければならないのかとも思ったのですが、どうにも怒りが収まらないので和歌山市役所(担当部署は人事課でした)に抗議の電話をしました。

そうすると、『調べて、善処する』という回答が帰ってきました。

 

和歌山市役所の馬鹿馬鹿しい善処の仕方 

電話を切って、しばらくしてから、和歌山市役所の担当課の幹部から、電話がかかってきました。

誰が電話で応対したか不明(ようするに匿名です)なのだけれども、もし本当にそういうことがあったのなら、職員に注意するとのことでした。(意味不明の馬鹿馬鹿しい善処の仕方でした)

こちらとしては、和歌山市役所の人事課に抗議したということで、『ガス抜き』は、ほぼ終了しています。

担当課の幹部職員からの電話の時には、ほぼ、正常な精神状態に戻っていました。

ですから、『誰が応対したかわからない』なんて、可笑しなことを言うものだと感じたので、信用金庫に問い合わせたところ、和歌山市役所の担当職員さんの名前を教えてくれました。

 

当時の和歌山市役所は、税金滞納の分割納付者を馬鹿にしていたのかも

こちらにとって、行政行為の相手方は、行政機関である和歌山市長です。和歌山市長に抗議をしているのですから、担当の職員さんが誰であっても同じことです。

『誰が応対したかわからない』何ていう対応は、和歌山市長の非を認めたことになります。恐らく、そうして、相手方の『ガス抜き』をしているのだと思います。

しかし、何か『しっくりしないもの』が残ります。適当にあやされているのでは、という「もやもやとした」感じが残るわけです。

税金を滞納している者は、一人前の和歌山市民ではないと、和歌山市長に言われているのではと感じるような公衆接遇の仕方でした。思いすごしかもしれませんが。

その後(何年か後)、エカワ珈琲店は、滞納税とそれ以に多額の延滞利息を和歌山市に納付しています。考えてみれば、通常より2倍~3倍の税金を支払っているわけです。

 

その町の盛衰は、役所や役所の職員の創造力に依存している

何故、固定資産税を滞納するようになったかというと、お金がなかったからです。お金がなかったので、支払うことができずに、溜まってしまったわけです。

何故、お金が無かったかというと、商品であるコーヒー豆が思うように売れなかったからです。

和歌山市役所の全所属のうち2割の所属が、東京に本社を持つ大手のコーヒー屋からではなくて、地元の零細業者であるエカワ珈琲店から焙煎コーヒー豆を購入してくれたなら、市税(主に固定資産税)を滞納することなど無かったはずです。

私が、納税担当の職員なら、自分たちの所属だけでも、お金に困って税金を滞納している地元のエカワ珈琲店から焙煎コーヒー豆を購入するように持って行きます。

その町の盛衰の大半は、その町の役所や役所の職員の創造力に依存しているのだと思います。

行政やその担当職員が、お金の無い市民を相手に「支払え、支払え」とお題目のように唱えたとしても、何の問題解決にもならないと思います。どうしたら、苦境から脱出できるかを一緒に考える必要があると思います。

そのために、相談室があると思うのですが、その相談室は、行政の職員が気弱な市民を呼びつけて「支払え、支払え」とお題目を唱える場所になっているようです。