エカワ珈琲店の出来事

年老いた珈琲豆焙煎屋の日常と仕事の出来事、それと備忘録・雑記帳。

2018年、エカワ珈琲店(or我が家)の出来事

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今年(2018年)の7月29日、愛猫モモが永眠しました。1998年4月29日生まれですから、20歳と3か月の寿命でした。

彼女が我が家にやって来たのは1998年6月の中頃でしたから、20年以上一緒に暮らして来たわけです。

 

去年(2017年)の秋(10月の中頃)、慢性腎不全の症状が悪化して、永眠するまでの約10か月間、ほぼ毎日、我が家から一番近いレオ動物病院(和歌山市駅の近く)で点滴治療をしてもらっていました。

猫と犬専門の葬儀屋さん(和歌山市湊のミルキーウェイ)で火葬してもらって、我が家から約200メートルの距離にある正住寺さん(和歌山市東長町)で眠っているので、七曲り市場で買い物するときには、必ず、お寺を訪れています。

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2016年1月(ほぼ3年前)、妻が心不全で倒れて、妻の体調が回復して来た去年(2017年)の夏頃からは小生の体調が悪くなって、逆流性食道炎と診断されて治療を続けていました。

治療の甲斐あって、今年(2018年)の秋の初め(10月)頃には、逆流性食道炎の症状が相当に緩和されていました。

妻と小生の体調が回復して、愛猫モモと別れたショツクも少しだけ和らいできたので、11月の中頃から、商売にも少しだけですが集中できるようにもなっています。

 

自家焙煎コーヒー豆小売商売は、ここ3年ほど、開店休業の状態でしたから、売上は激減しています。

来年(2019年)は、店舗販売も通信販売も、もう少し頑張らなくてはと考えています。特に、店舗販売を頑張ってみようと考えているところです。

 

店舗販売の売上はほぼ皆無、通信販売のお客さんは常連のお客さんだけで、毎年毎年減少を続けていて、全盛期の3分の1くらいの売上になっています。

この状況を少しでも好転させようと、今年の夏(7月)から、アマゾンの大口出品に挑戦しているのですが、最初の頃はチンプンカンプンで、まともに出品作業をできるようになったのは11月の中頃でした。

やっと出品作業に慣れて来たので、来年(2019年)は、アマゾン経由の売上増加にも力を注ぎたいと考えています。

 

愛猫モモが永眠したので、我が家にとっては「喪中」ですが、その連絡を省かせて頂きました。でも、年賀状も書いていません。

年賀状を書かなかったので、時間的にものすごく余裕のある年末でした。零細生業パパママ規模の小売商売を営んでいる者には、年賀状という風習が向いていないのかもしれません。

ということで、これを契機に年賀状という風習にサヨナラできたらと考えている今日この頃です。