私(エカワ珈琲店の店主)が暮らす和歌山市は、65歳以上の高齢者になると、希望すれば和歌山市内の一部の公共施設を無料で利用できる「老人優待利用券」を発行してくれます。
我が家の近くで、「老人優待券」を使って徒歩や自転車で気軽に利用できる施設は、和歌山城天守閣、わかやま歴史館2階歴史展示室、和歌山市立博物館、和歌山市立こども科学館で、入場料が無料(タダ)になります。
先日(2018年5月中旬)、和歌山市役所の高齢・地域福祉課で、この「老人優待利用券」を発行してもらいました。本人だと証明する必要があるので国民健康保険証を提示するだけで、簡単に発行してもらえます。(印鑑を持参する必要があります)
発行してもらった「老人優待利用券」は、和歌山市で暮らしている限り一生有効で、70歳になると、写真を貼付して「元気70パス」の本人確認証として使えるということです。
和歌山城天守閣は半世紀以上訪れたことが無くて、わかやま歴史館2階歴史展示室、和歌山市立博物館は一度も訪れたことがありません。和歌山市立こども科学館は、20年くらい前、焙煎コーヒー豆を配達していたことがありますが、館内を見学したことはありません。
和歌山市立こども科学館には興味が無いのですが、和歌山城天守閣とわかやま歴史館2階歴史展示室と和歌山市立博物館については、「老人優待利用券」を使って見学に行きたいと考えています。(ブログ記事のネタに使えるかもしれませんから・・・)
「老人優待利用券」を手にして、自分も老人の仲間入りをしたのだと、あらためて感じ ている今日この頃です。