エカワ珈琲店の出来事

エカワ珈琲店は、和歌山市の零細生業家族経営のコーヒー豆自家焙煎店です。家族経営と言っても、ジジとババの二人だけで商売しています。

高齢の自営業者の仕事、アマゾンを活用してお金を稼ぐ3つの方法

高齢であっても、それなりの経験・技術・知識を蓄積していて自分の商品を持っている自営業者なら、アマゾンを活用してお金を稼ぐことができると考えています。

アマゾンのシステムを活用してお金を稼ぐ方法には、3つの方法があります。

年老いた珈琲豆焙煎屋は古希を迎えてた高齢者ですが、その3つの方法の中の2つの方法には、もうすでに挑戦しています。

3つの方法とは、(1)アマゾンで商品を販売する、(2)キンドルで電子書籍を販売する、(3)アマゾンアソシエイトを貼り付けて成果報酬を得るの3つです。

その中で、『(2)キンドルで電子書籍を販売する』方法だけは利用していません。しかし、近いうちに利用しようと考えています。

 

(1)アマゾンで商品を販売する

小生の場合、アマゾンでお金を稼ぐ方法の中で一番手っ取り早く稼げる方法は、自家焙煎コーヒー豆をアマゾンを通じて販売する方法だと思っていました。しかし、アマゾン経由で自家焙煎コーヒー豆やコーヒー生豆を販売するとなると、毎月5000円以上の出店料が必要です。

ということで、出品に躊躇していたのですが、2018年7月から、思い切ってアマゾンマーケットプレイスに出品することにしました。 

簡単に出品できると思っていたのですが、慣れていないのでなかなか出品作業がはかどりません。その後、出品作業にも慣れたのですが、出品した自家焙煎コーヒー豆がほとんど売れません。

出品して2年が経過した去年(2020年)の夏ころから、ポツポツと売れ始めて、去年(2021年)の1月、やっと収支トントンにこぎつけました。

アマゾンに出品すれば、簡単に商品が売れて行くと考えていたのですが、どうも甘かったようです。

ちなみに、アマゾンの場合、商品をアマゾンの倉庫に預けておいて、注文が入ればアマゾンから出荷してもらうという方法も取れます。このシステムを利用できれば発送業務が必要なくなるので、旅行しながらでも稼ぐことが可能だと思います。

でも、自家焙煎コーヒー豆でその手法は使えません。コーヒー生豆なら可能かもしれませんが・・・。 

  

(2)キンドルで電子書籍を販売する

Kindle Direct Publishing(KDP/キンドルダイレクトパブリッシング)を使って電子書籍を出版・販売する方法も、電子書籍向けに編集可能な記事を幾つも持っているわけですから、編集さえできれば販売できるはずです。

小生が運用管理しているブログ内にある記事を編集して、キンドルで出版すればよいわけですから。

ということで、今年の春頃までには、キンドル出版に挑戦したいと考えています。

ちなみに、現在(2020年1月)、noteにて有料記事を販売しているのですが、少ない月で1000円~2000円、多い月で数千円の売上があります。

note を5年近く経験していますが、1つの記事だけが数多く売れるわけではなくて、色々な記事が少しずつ売れて行きます。販売収入は、記事数に比例しています。

おそらく、キンドルの電子出版も同じような傾向を示すのだと思います。だとすると、電子書籍の出版数と販売収入が比例するはずです。

キンドルの電子出版ですが、上手く事が運べば旅行しながらでも稼ぐことができるかもしれません。

 

(3)アマゾンアソシエイトを貼り付けて成果報酬を得る

ウェブサイト、あるいはブログを運営管理していれば、簡単に貼り付けることができます。上手く事が運べば、旅行中でも眠っているときでも自動的に稼いでくれます。

3つの方法の中で一番リスクが少なくて、一番始めるのが簡単で手間も必要としない方法だと思います。

しかし、3つの方法の中で、一番稼ぐのが難しい方法のような気がします。

例えば、下の1800円の商品リンクをクリックしてもらって、その人が購入してくれても、アフリエイト収入は数十円ですから・・・。

 

よく似た内容の記事ですが、よろしければ・・・ 

www.ekawacoffee.work