70歳、年老いた珈琲豆焙煎屋の残日録

古希を迎えている年金だけでは食べて行けない高齢者が、高齢者の話題を発信しているニュースレターのつもりです

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70年前、40年近く前と現在(2020年)の勤務風景

昭和30年代の大ベストセラー小説、五味川純平さんの「人間の条件」、その第1巻の5ページくらいに、「50人ほども机を並べている広い課内で、真剣に仕事をしている者は少なかった。巨大な会社では、たいていどこでもそうである。定時に出勤して退社する。その間の時間を要領よく空費すれば、生活が一応保証されるのだ。」 

という、あの太平洋戦争の真っ最中、1943年(昭和18年)頃、中国大陸の満州に工場を持つ日本資本の製鉄所での勤務風景を描写した箇所があります。

 

人間の條件〈上〉 (岩波現代文庫)

人間の條件〈上〉 (岩波現代文庫)

 

1960年(昭和35年)前後の大ベストセラー小説。五味川純平さんの作品では「戦争と人間」を第10巻くらいまで読んだのですが、あまりにも長編過ぎて最後まで読んでいません。「人間の条件」も岩波現代文庫の上巻を10年くらい前に購入して、上巻だけを何んとか読み終えたのですが・・・

 

昭和18年頃の大会社や役所での勤務風景ですが、このような感じだったのだとすると、1970年代後半の大会社や役所の勤務風景と、それほど変わりがありません。

年老いた珈琲豆焙煎屋は、20代、30代と、そのような雰囲気の中で勤務した経験を持っています。

30年の時間が経過していても、大会社や役所の勤務風景に大きな変化が無かったわけですが、その30年間で日本の経済は急拡大しています。

 

それから40年くらい年月が経過した、現在(2020年)の日本の大会社や役所の勤務風景です。

21年前に脱サラをして、フリーランス(自営業者))生活をしている年老いた珈琲豆焙煎屋には知るすべもありませんが、70年前、40年近く前の勤務風景とは、相当に様変わりしているのかもしれないと考えたりしています。 

もしかしたら、雰囲気は、それほど変化していないかもしれませんが。