エカワ珈琲店の出来事

年老いた珈琲豆焙煎屋の日常と仕事の出来事、それと備忘録・雑記帳。

1000円稼いで、ものすごく嬉しい時は・・・・・

焙煎コーヒー豆の小売り商売で1日1000円稼ぐのを難しいと感じたのは、遥か昔の事です。

20数年前、自家焙煎コーヒー豆の小売商売を始めた頃、お客さんが誰も来てくれない日が何日か続いて、ある日、1000円も稼いだりすると、ものすごく嬉しかったのを覚えています。

 

独立開業マニュアル―これだけは知っといてや (岩波アクティブ新書)

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未読です。あの岩波書店から、このタイプの本が出版されているとは知りませんでした。

 

最近、その1000円を稼ぐ喜びを再確認しています。クイック広告やアフリエイト広告、それにデジタルコンテンツ(珈琲関係の有料記事)の販売で、1日に1000円稼ぐのがものすごく大変だと感じています。

 

現在のエカワ珈琲店ですが、焙煎コーヒー豆小売商売で1日1000円稼ぐのは簡単で、最低でも、その10倍くらいは軽く稼げています。でも、クリック広告やアフリエイト広告、それにデジタルコンテンツ(珈琲関係の有料記事)で1日1000円稼ぐのはものすごく難しいわけです。

 

「ああでもない、こうでもない」と、日々、相当な時間を費やして努力を積み重ねた結果として、やっと1日1000円稼げたりすれば、ものすごく幸せな気分に浸れるわけです。

クリック広告やアフリエイト広告、それにデジタルコンテンツ(珈琲関係の有料記事)の販売で1日1000円稼げればものすごく嬉しいわけですが、焙煎コーヒー豆小売商売で1日にその10倍以上稼いでも、当たり前のことですから、それほど嬉しさを感じません。

 

ということで、将来、クリック広告やアフリエイト広告、それにデジタルコンテンツ(珈琲関係の有料記事)の販売で1日に1000円の10倍以上稼いでも、それほど嬉しさを感じない時が来るのだろうかと考えたりしている今日この頃です。

もしかしたら、1日に1000円稼げればものすごく嬉しいという時ですが、ものすごく幸せな時なのかもしれません。