エカワ珈琲店の出来事

年老いた珈琲豆焙煎屋の日常と仕事の出来事、それと備忘録・雑記帳。

「高齢者の営む小規模生業ビジネス」が注目され始めているのだと思います

「高齢者の営む小規模生業ビジネス」への注目度が増しているのかもしれません。

先々月(2017年2月)、65歳の店主が営むエカワ珈琲店が、東京のとある経済研究所の研究員の方たちから取材を受けました。

エカワ珈琲店が運営管理しているブログサイトの記事で、エカワ珈琲店の存在を見つけてくれたそうです。

 

クリック広告やアフリエイト広告、それに有料記事(note)を利用してお金儲け(小遣い稼ぎ)しようと考えているので、ブログ記事投稿については相当熱心に励んでいるわけですが、自家焙煎コーヒー豆商売については、あまり熱心では無かったわけです。

研究員の方たちは後者の取材に来られたわけですから、期待外れだったはずです。

エカワ珈琲店店主のモチベーションを上げようと、置き土産に、焙煎コーヒー豆商売のデータを幾つか提供してくれました。

 

そのデータから、エカワ珈琲店は、非常に貧弱な商売を営んでいるのが理解できます。

クリック広告、アフリエイト広告、有料記事(note)からの収入はごく僅かですが、年金収入もあるということで、自家焙煎コーヒー豆商売を相当おろそかにしていたのだと思います。

 

焙煎コーヒー豆商売の売上が少ないということで、3年前から、確定申告を白色申告に変更して、弥生の白色申告ソフトを使って税務処理をしています。

しかし、それではダメだということで、モチベーションを上げるために、来年(2018年)の確定申告は青色申告に戻そうと考えて、先月(2017年3月8日)、近くの和歌山税務署に出向いて、その手続きをしてきました。

 

まず、現在(2017年1月と2月)の焙煎コーヒー豆月間販売量と売上を、早急に2倍にしようと考えています。

そして、年末の12月には、3倍にまでもって行こうと考えています。

 

おそらく、高齢者(65歳以上)の営む小規模生業ビジネスが注目される時代が、もうすぐそこまでやって来ているのだろうと推測しています。

ということで、もし取材を受けたとしても、取材相手をがっかりさせない程度の商売は営んで行こうと考えている今日この頃です。