古希3ブログ | エカワ珈琲店の出来事

来年(2025年)は、ブログタイトルを「エカワ珈琲店の出来事」とするつもりです。

元気な高齢者向け商売を、元気な高齢者が営む時代

日本人の平均寿命ですが、男女ともに延び続けているということで、日本国民の高齢化が急速に進んでいるわけです。

エカワ珈琲店の位置する和歌山市のような地方の町では、3人に1人以上は65歳以上の高齢者ですから、もうすでに高齢化社会に足を踏み込んでいます。

 

(和歌山市立博物館です。65歳以上の和歌山市民は入場無料です)

 

都会やその周辺の地域でも、これから急速に高齢化して行くのだと思います。

高齢者といっても、現在の高齢者は元気ハツラツで、ものすごく行動的な生活を営んでいます。

昼間のフィットネスクラブですが、元気な高齢者であふれていて、60代・70代・80代の元気な高齢者の社交場となっています。

 

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 1960年代後半、1億円作家の一人だった司馬遼太郎の代表作。エカワ珈琲店の店主は、65歳の現在(2017年)でも、この作品を青春小説だと思っています。

 

これからの時代、高齢者を無視しての商売・サービスは成り立たない時代だと考えるのですが、現時点で存在している商売・サービスで、元気な高齢者を意識している商売・サービスはそれほど多くないように思われます。

 

元気な高齢者であふれているフィットネスクラブやゴルフ場にしても、もともと、そのターゲットは現役世代だったわけです。

元気な高齢者向けの商売・サービスですが、これから有望なのは間違いありません。

 

高齢者の仲間入りをした60代後半の商売人としては、元気な高齢者が増殖しているという現在の状況ですが、大変有利な状況のはずです。

ということで、これから10数年は、健康に留意しながら、商売を楽しんで暮らして行けるはずだと考えているエカワ珈琲店店主の今日この頃です。