古希3ブログ

エカワ珈琲店とその周辺の出来事、エカワ珈琲店オーナーの思い付き、などなどの記事をエントリーしています。

地方都市でマイカーを持たない生活を体験してみると

今(2021年7月)から大体8年前、2013年10月17日(木曜日)だったと思います。それまで、大体17年6か月間愛用して来たマイカー(スズキのワゴンR) を廃車しました。 1年間くらい、マイカーを持たない生活を体験してみようと考えての試みでした。…

体験的高齢者フリーランスのすすめ、年老いた珈琲豆焙煎屋の体験談

ある程度の規模を持つ組織で勤めていると、誰もが、年老いた珈琲豆焙煎屋の世代では脱サラ、2021年の現在ならセミリタイアを夢見るとことがあると思います。 脱サラでもセミリタイアでも、誰かに雇われている境遇から脱出して、フリーランス(個人事業主…

高級ブランドは消えて行く、高齢の零細生業パパママ店でも高級ブランドに対抗できる時代になっている

年老いた珈琲豆焙煎屋が暮らしの糧を得ているコーヒービジネスの世界ですが、ブランドが闊歩している世界です。 特に、新型コロナウィルス感染症パンデミックが発生する以前の2019年までは、大中小の有名ブランドが我が世の春を謳歌していました。 コー…

商品の値上げから1か月、客数・販売量は減少しても儲けは増えている

「エカワ珈琲店」は、70歳の夫と61歳の妻の2人だけで営んでいる零細生業パパママ店規模の自家焙煎コーヒー豆小売店です。 昔から、高齢者が営んでいる零細生業商売は生産性が低いものと決まっていて、エカワ珈琲店もその例外ではありません。 以前、「…

年金だけでは食べて行けない70歳、高齢の自営業者の今日この頃

年老いた珈琲豆焙煎屋は69歳(今年の秋には70歳になります)で公的年金(主に国民年金です)を受給していますが、連れ合いは60歳(今年の秋に61歳になります)ですから、公的年金の受給まで5年近くあります。 厚生年金加入期間が15年未満ですから、配偶…

マスメディアや地域メディアに登場できなくても、零細生業パパママ店にはコンテンツマーケティングという武器がある

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が2人だけで営んでいる我がエカワ珈琲店ですが、自家焙煎コーヒー豆小売専門店を開始してから約30年経過しています。 だけど、都会の有名店や特定の地方を拠点としている有名店のように全国規模の影響力を持つマスメディアに紹介…

若かりし頃の夢は書店と小さな版元の経営、それから40数年、オンラインを活用すれば夢は実現する

年老いた珈琲豆焙煎屋は、今年(2021年)の秋で満70歳になります。 10代の後半から20代の後半にかけて、相当に本好きの青年で、その頃の夢は、ここ和歌山市で小さな書店を営みながら気楽に暮らすことでした。 年老いた珈琲豆焙煎屋が二十歳過ぎの頃…

サラリーマンと自営業者の物語 | 年老いた珈琲豆焙煎屋のセミリタイア物語

エカワ珈琲店の店主は、20代・30代と、15年近くのサラリーマン生活を経験しています。公務員でしたから、収入・待遇など、すべてにおいて平均的なサラリーマンだったと思っています。

【アマゾンで販売中】コロンビアのコーヒー | 自家焙煎コーヒー豆、100g×3袋(合計300g)、 豆の姿形のまま発送

1998年(昭和10年)の春、我が家にやって来た21歳4か月になる愛猫の体調が、最近、芳しくありません。 現在の我が家ですが、高齢の夫と熟年の妻、それに21歳4か月になる愛猫の3人暮らしです。

1969年臨時増刊・平凡パンチ女性版、1970年アンアン登場

1970年(昭和45年)、大阪で万国博覧会が開催された年、その年の3月3日、桃の節句の日に、新しい女性雑誌「アンアン」が創刊されました。 芸能雑誌の「平凡」や若い男性向け雑誌「平凡パンチ」を発行していた平凡出版社(現、マガジンハウス)が、新しい…

零細生業商売人心得、「貧乏なのに忙しい」よりも「暇だから貧乏」のほうがリスクが小さい

地方都市(和歌山市)のビジネス街に住居兼店舗を構えているので、お手軽価格で種々雑多好みのお昼ご飯を選択できる環境で暮らしています。 近くのコンビニエンスストアーやお弁当屋さん、和歌山県庁内の食堂に買いに行けば、390円くらいからお弁当が売られ…

貧乏は似合わない、たとえ中途半端な貧乏であったとしても

年老いた珈琲豆焙煎屋は、39歳の時に脱サラして、実家の母親が営んでいたコーヒー豆自家焙煎店を引き継いで、最初の頃は事業欲もあったのですが、挫折を繰り返しているうちに事業欲も失せてしまって、50歳前後の頃からはセミリタイア的な暮らし・働き方…

高校時代に「青年は荒野をめざす」を読んで五木寛之の大ファンになりました。半世紀以上前の思い出です。

1967年(昭和42年)1月、前年(1966年)の秋、別冊文芸春秋に発表した『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞を受賞した五木寛之が、当時、若い男性に人気のあった『週刊平凡パンチ』に、昭和42年3月から10月まで連載した教養小説、それが『青年は荒野を…

同世代の知人の中でぶっちぎりの少額年金ですが、好きな事を仕事にしているので

小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)、69歳ですから公的年金を受給しています。 サラリーマンをしていたのは15年足らずで、後は自営業者ですから、公的年金の主体は国民年金です。 独立自営の個人事業主(フリーランス)で、お金に追いまくられていた時期も長かっ…

高齢者夫婦が営む零細生業ジジババ店の生産性改善方法、それは付加価値を少し高くすることだと思う、これから実験します

新型コロナウィルス感染症パンデミックの悪影響を受けて、生産性の低い中小企業や零細生業の商売人たちは、その想定外の出来事に戸惑っています。 年老いた珈琲豆焙煎屋は、夫婦2人だけで零細生業の小さな自家焙煎コーヒー豆小売店を営んでいます。 規模の…