古希3ブログ

エカワ珈琲店とその周辺の出来事、エカワ珈琲店オーナーの思い付き、などなどの記事をエントリーしています。

高齢者にとっての高齢化社会とは、年齢を意識しないで済む社会

新型コロナ感染症禍前の話です。 昼間、街の食品スーパーに買い物に行けば、60代・70代・80代といった世代の男女が目立っています。 健康維持のためということで、仕事が終わって、フィットネスクラブに行ってみると、若い人もいるのですが、50代・…

魔法の財布は持っているのですが・・・

小生、69歳の高齢者ですから、俗に言う「魔法の財布」は持っています。 自営業者で、加入していた主な公的年金は国民年金で、お金に追いかけられて商売を営んで来たので、「魔法の財布」に入ってくる金額は小遣い程度です。

年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ副業戦略、無料公開から有料公開へ、

年老いた珈琲豆焙煎屋(このブログの管理人)は、はてなブログPROを利用しているので、最高10個のブログを作れます。 10個のブログサイトを作れるわけですから、1個のブログだけではもったいないということで、5つのブログを公開・運営しています。 5つ…

年金だけでは食べて行けません。70歳になっても完全リタイアは無理ですが、20年近く前からセミリタイアしています。

インターネット内を彷徨っていると、セミリタイアという言葉をよく目にします。 セミリタイアとはどういう意味なのか、これもインターネットを使って調べてみました。 リタイアは完全退職(or定年退職して年金暮らしに入る退職)を意味していて、セミリタイア…

老人フリーランス(自己雇用者、自営業者)の経験に基づく「生存の法則」

街の零細生業店の経営者は、「自営業者=自己雇用者=フリーランス」という等式が成り立つ存在だと考えます。 そして、街の零細生業店の経営者は、20年も30年も商売を続けていられるのに、何故、いつまでも零細生業店のままなのかというと、答えは簡単で…

フリーランス(自営業)歴30年、70歳の老人が語る、フリーランスの光と影

東宝映画の影響を受けていた学生時代、サラリーマンは気楽な稼業だと思っていたのですが、実際にサラリーマン生活を体験してみると、全然気楽な稼業で無かったわけです。そのようなわけで、40歳を目前に脱サラを決行、14年間のサラリーマン生活と決別し…

古希を迎えた高齢者フリーランス。年金だけでは食べて行けなくても好きな事を仕事にして気楽に働いています。

一般的に、夫婦で手取り年金収入が毎月20万円以上あれば、都会と田舎の中間的な性格を持っている地方の中核都市で、まあまあ余裕を持って暮らせるとされています。 公租公課を引かれての手取り年金収入20万円なら、1日7000円弱消費できます。そこに…

人生を楽しむのに最高の年齢は?

「人生を楽しむのに最高の年齢は?」と尋ねられたら、「それは現在の年齢ですよ」と答えられる生き方をして行きたいと、公的年金の受給が始まった頃から考えるようになっています。

年金だけでは食べて行けない高齢者の新しい働き方、それは、徐々に仕事量を減らして行くという働き方【ジジババ商売の処方箋】

自営業者で、それなりの技術・知識・経験を貯えているつもりですから、仕事を続けることができれば稼ぎ続ける自信もあります。でも、60代後半の高齢者ですから、以前のような長時間労働に耐える体力が無くなっています。

団塊世代とそれに続く世代の老後生活 | 70歳の老人が考える高齢化社会

小生、今年(2020年)の秋に古希を迎えました。 現在の70歳ですが、健康的な食生活、毎日の運動、積極的な社会参加という健康的なライフスタイルが実践することができれば、大体、80代の半ば過ぎくらいまで健康長寿を続けられると予想されています。 …

年金だけでは5万円足りない老後生活

公的年金の定義を『年金だけで、それなりの生活が営める』とするなら、国民皆保険が原則の公的年金制度は破綻しているのかもしれません。 というよりも、国民年金という公的年金制度は、その始まりから破綻しているわけです。 21世紀の現在(2020年)、…

漫画大好き少年だった小学生・中学生の頃(昭和33年~昭和41年)

昭和22年~昭和24年に生まれた団塊世代の小学生時代は、月刊漫画雑誌と貸本漫画が全盛だったわけですが、その後に続く世代の小学生時代には、もう週刊少年漫画雑誌が創刊されていました。

青春のフォークソング | 時代の文化と触れ合うのにそれほどお金がいらなかった時代の音楽

この年齢(もうすぐ69歳です)になって、「一番好きな音楽は」と聞かれると、1970年代前半の音楽だと答えます。 フォークソングに限らず、あの時代の音楽が、身体のどこかに染み付いているわけです。

和歌山市で70年近く暮らしている高齢者は、毛革屋丁「中道」さんの本格的な天ぷら蕎麦が大好きです

年老いた珈琲豆焙煎屋は、和歌山市雑賀屋町という場所で、住居兼店舗(窓で商売する軒先店舗ですが)を構えています。 その店舗兼住居から歩いて約20分(距離にして約1キロメートル)の場所(和歌山市毛革屋丁)に、手打ちの蕎麦で本格的な天ぷら蕎麦を食べさせ…

1970年の雰囲気、当時二十歳前だった青年が感じた時代の雰囲気

1970年当時、東京六本木界隈の外食価格です。以下、赤木洋一さんの『アンアン1970(平凡社新書)』からの引用です。 1970年3月創刊の『アンアン』創刊号に掲載されていた、イラスト地図つきレストランガイドの記事のごく一部です。 外国人観光客…